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ヨーロッパ服飾物語(Ⅱ) の商品レビュー

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2022/07/26

第1部 服飾学のために 第2部 アート 第3部 メディア 第4部 フィクション―文学、芝居、映画、オペラ…

Posted byブクログ

2019/12/10

主にフランスのブルボン朝辺りからの絵画やファッション雑誌を題材に、服飾を分析した本。 ブルボン朝の時代には、リボンは現代でいうところの男女間で交わされる指輪のような存在だった、というのが一番印象的だった。財産目録に載るくらい高価なものであり、親愛を分かりやすく示すアイテムだったそ...

主にフランスのブルボン朝辺りからの絵画やファッション雑誌を題材に、服飾を分析した本。 ブルボン朝の時代には、リボンは現代でいうところの男女間で交わされる指輪のような存在だった、というのが一番印象的だった。財産目録に載るくらい高価なものであり、親愛を分かりやすく示すアイテムだったそうです。個人的にリボンモチーフって甘すぎて苦手なのだが、そういう背景なら納得。 ブルボン朝は男性ファッションの方がレース、毛皮、ハイヒール…等派手だったのに、後世はモードといえば女性のファッションになっていったのはなぜだったんだろうか、作者の別の本に書いてありそうなのでまた読んでみよう。

Posted byブクログ