大沼ワルツ の商品レビュー
実在する方達をモデルに書かれた小説。 那須子お母さんの優しさと行動力が家族をまとめてくれたんだなぁ。
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実話も元にした作品。物語に出てくる建物はいまだに残っている。大沼の壮大な自然と家族愛がえがかれており、心穏やかな気持ちになる。
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実話を基にしたお話。北海道の三兄弟が山梨の三姉妹が順に嫁いでいき、そこで紡がれるストーリーが描かれている。読んでいてずっと暖かい気持ちにる。 大沼はちなみに函館の近くにある避暑地。
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2020年に読んだ本でNo.1・2がこの本とジョゼ・サラマーゴの「白の闇」。北海道の三兄弟に山梨の三姉妹が次々と嫁いでくる。北海道の自然とそれぞれの家族のストーリーが素敵に紡がれている。この後どうなる?…と先が気になってあっという間に読んでしまった。私は独身だが、家族を作っておけ...
2020年に読んだ本でNo.1・2がこの本とジョゼ・サラマーゴの「白の闇」。北海道の三兄弟に山梨の三姉妹が次々と嫁いでくる。北海道の自然とそれぞれの家族のストーリーが素敵に紡がれている。この後どうなる?…と先が気になってあっという間に読んでしまった。私は独身だが、家族を作っておけばよかったかなと少し後悔してしまった。是非とも皆さんに読んで貰いたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
実話を基にしたという、北海道・大沼の三兄弟のもとへ山梨から嫁いだ三姉妹のお話。 大沼の湖畔と駒ヶ岳の豊かな自然や、函館の教会、姉妹のサーモンピンクやレモン色の洋服など、色が印象的だったが、何気なく調べたところ、イクサンダーが今も大沼にあると知り、以久子たちがさらに私の中で生き生きと動き出すようだった。 何度か駅名が変更されてきたことを知らせる、大沼駅に貼られた駅小史の、なんてことのない文言を読むのが好きだという以久子の夫·秀雄。自分たち家族も何度も行き来した場所。 秀雄の気持ちがわかるような気がした。変わっていくこともあれば、変わらないものもある。大沼に行きたくなりました。
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