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真式マキ(著者)
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漠然とした神のような存在を信じていなかった神主の春日が父に言われて訪れた田舎の社で出合った神の眷属である大神様(狼)のハクに、感心と愛することを教え、自身は山の神と村人の架け橋となろうとする。 大きく感情を揺さぶられるようなお話ではないのですが、清廉とした空気感や日本の八百万神の気質、神主の存在意義などが盛り込まれており良かったです。 寿命のある者とない者のあはれな空気感も良かったです。
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