哲学人生問答 の商品レビュー
嫌われる勇気の作者ということを知らずに読んだ。課題についての考え方は参考になった。 他人の課題と自分自身の課題を分けて考えることが重要だと理解できた。
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「嫌われる勇気」が心に残ったので、読んでみました。高校生の質問に答えるという形式でしたが、分かりやすく話されていました。「生きているだけでよい」というメッセージを繰り返しおっしゃっていたことが印象に残りました。自分と他者の課題を分けて考える、他者貢献を第一に考える、他者の評価にと...
「嫌われる勇気」が心に残ったので、読んでみました。高校生の質問に答えるという形式でしたが、分かりやすく話されていました。「生きているだけでよい」というメッセージを繰り返しおっしゃっていたことが印象に残りました。自分と他者の課題を分けて考える、他者貢献を第一に考える、他者の評価にとらわれない、を実践していこうと思います。
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岸見さんの言葉に、その通りだなぁと思う事が多くあった。自分の課題か、相手の課題かなんて正にその通り。7つの習慣にも似たようなことが書いてあったなと思った。 岸見さんは、結構きっぱり発言する方で、語尾も曖昧ではなく、断言する。違うと思えば違うと言う。 それが良さなのかもしれないけ...
岸見さんの言葉に、その通りだなぁと思う事が多くあった。自分の課題か、相手の課題かなんて正にその通り。7つの習慣にも似たようなことが書いてあったなと思った。 岸見さんは、結構きっぱり発言する方で、語尾も曖昧ではなく、断言する。違うと思えば違うと言う。 それが良さなのかもしれないけど、少しだけ読んでいて気持ちよくない時があったかな。 自分の価値観が全てではないですからね。
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勉強になった アドラー心理学、よく聞くがちゃんと学んだことがない。この本に多々出てきたので、興味を持った。 高校生のときにこんなお話があったら、人生ちょっと明るくなるだろうなと思ったり。 ありのままの自分を愛して生きていきたいな
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幸福は質的なものでありオリジナルで目に見えない。一方成功は量的なものであり、一般的で目に見える。 カウンセリングに来るのは嫌われていない人。なぜなら、自分の言いたいことをいっていなかったり、自分が本当にしたいことをしていなかったりするから誰からも嫌われていない。 自分が幸福になる...
幸福は質的なものでありオリジナルで目に見えない。一方成功は量的なものであり、一般的で目に見える。 カウンセリングに来るのは嫌われていない人。なぜなら、自分の言いたいことをいっていなかったり、自分が本当にしたいことをしていなかったりするから誰からも嫌われていない。 自分が幸福になることが他社貢献であるという視点を持つ。 将来像や夢は昔からあまりないというか、聞かれると困ると位だったのでそこはあまり共感できず。
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audibleにて拝聴。 ながら聴きには丁度いい聴きやすさ。 「幸福」は存在であり、「幸福になる」必要は無い。「幸福である」ことに気づくことが「幸福」 あるのは「今、ここ」だけ 「今日という日を今日のために生きる」 そうやって毎日丁寧に生きていきたい 高校生の質問に解...
audibleにて拝聴。 ながら聴きには丁度いい聴きやすさ。 「幸福」は存在であり、「幸福になる」必要は無い。「幸福である」ことに気づくことが「幸福」 あるのは「今、ここ」だけ 「今日という日を今日のために生きる」 そうやって毎日丁寧に生きていきたい 高校生の質問に解答していく形なので、具体的で分かりやすい!
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分かりやすく面白かった! 友達に助言するときに、辛いことを伝えるのが友情だと思っていたけど哲学的に他者への介入はそこまでしない方がいいと書かれてたのが衝撃的だった
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これは「嫌われる勇気」を読んだ人が、さらにもう一歩踏み込んで理解を深めたい時に是非読むべき本だ。 ベストセラーになった「嫌われる勇気」の著者の本。著者名を気にかけず、「17歳の特別教室」シリーズが面白いので、思いがけず読むことに。 この本は、少し読みにくい。理由は、他の「17...
これは「嫌われる勇気」を読んだ人が、さらにもう一歩踏み込んで理解を深めたい時に是非読むべき本だ。 ベストセラーになった「嫌われる勇気」の著者の本。著者名を気にかけず、「17歳の特別教室」シリーズが面白いので、思いがけず読むことに。 この本は、少し読みにくい。理由は、他の「17歳の特別教室」シリーズと違って、講演型でなく、Q&Aの問答型になっているから。ストーリーが存在するわけでないから、最初のうちは、これが延々と続くのかなとしんどくも思った。 でも、読んでの満足が高い。理由は、問答を通じて、アドラー哲学(心理学)をより理解しやすくなるから。シリーズの京極夏彦さんの講演ではないけれど、「嫌われる勇気」を本だけで読むと、その本に使われた文字だけで切り取られた考え方しか読み取ることができない。ところが、この本は、特に高校生達が自分の身に降りかかっている疑問を投げかけてくれていることで、より実感の湧きやすい・生きた問答になっている。 「自立」するためにふさわしい、読んだ後、自分自身で考えるためのきっかけになってくれる本だと考える。
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有志の洛南校生との特別講義のやり取りがQ&A形式で綴られており、総じて読みやすかった。 対話対象が高校生といこともあり、網羅はされていないが、すんなり柔らかく、より近く岸見氏のアドラー解釈を体感できた。 欲を言えば、1質問のなかで数回やり取りなどがされているとより対話臨場...
有志の洛南校生との特別講義のやり取りがQ&A形式で綴られており、総じて読みやすかった。 対話対象が高校生といこともあり、網羅はされていないが、すんなり柔らかく、より近く岸見氏のアドラー解釈を体感できた。 欲を言えば、1質問のなかで数回やり取りなどがされているとより対話臨場感があったと思われる。
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アドラー心理学は「人に嫌われても、良いと思ったことはやる」と思っていて、「しかし、ありがた迷惑な人をどうすれば?」と思っていました。でもこの本で「課題を分離する」という考え方を知って、得心しました。
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