五等分の花嫁(12) の商品レビュー
学園祭、楽しそう! いろいろ大変なことは続いているけど、 結果的に落ち着いて、明るい未来が待っていると いいね! 一花、ニ乃、積極的!いいね!
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このへんの盛り上がり最高 文化祭 たこ焼きとパンケーキを作ることに みくとのデート 特別な人だよ変な意味で いちかと公園でキス にのと病院でキス 中野家の確執が少し解消された…?
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伏線の回収が素敵。ずっと面白い。人の心の勉強になる。 それぞれがそれぞれの経験と想いを胸に必死になる姿を見ていると、切なくなるし、応援したい気持ちになる。
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学園祭を楽しいものにと奮闘する風太郎と四葉。風太郎が5つ子1人1人に接している場面が丁寧に描かれていて、キュンとしてしまいました。
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これまで五つ子で順繰りに回していた表紙絵、ここに来てまさか風太郎が来るとは思わなかったよ! ただ、中身を見てみれば確かに風太郎が表紙を飾るに相応しいシーンがある。 本編は学園祭やその前準備を舞台とした中で話が進んでいく。風太郎達は既に三年生であり受験シーズンに突入することを考えれば、呑気に遊んでいられるのはこの辺りが最後ということになる つまり猶予期間の終盤であり、それを示すかのように五つ子達は自分の望む未来をはっきりと口に出し、それに並び立つように風太郎も自分の望む風景を口にする必要に迫られていく メインエピソードとなる学園祭はあの期末試験の時と同じ構成か。同一時刻に起きた出来事を五つ子の視点を変えて描いていく ただ、あの時と違うのは学園祭が3日に渡る行事であり、その中で風太郎が重大な決断をするつもりで居ること 複数のヒロインが居るラブコメモノで主人公が誰を好きか表明するなんて、言い方が悪いけど勝者と敗者が明確になるということでも有る でも、この巻でその顛末を描かれた一花と二乃にそのような重大な岐路に立たされているといった雰囲気はない。 むしろ単純にこの学園祭を風太郎と楽しみたいという感情が沸き立っているように見える 一花は『シスターズウォー』の際に暴走したことを恥じるかのように大人しい。 自販機買う飲み物を他の姉妹に例えたり、風太郎は誰とキスできたら嬉しいかなんて話を振ったり でも、そこには確かに風太郎に選ばれる一花としての感情も有って。 風太郎が更に期待させるようなことを言うものだから一花だって黙っていられない。……それにしちゃ驚きの行動だったけど 二乃の話の中で描かれるのは中野父との蟠り 両者が家族になった経緯を考えれば、互いに複雑な感情を持っている事が用意に察せられ、またこれまでも仲の良い家族の姿なんて見せてこなかった けれど、ここに来て五つ子を一番大切に思っている二乃が動いて中野父を文化祭に招待する流れになるとは思わなかったし、中野父が見た目以上に五つ子を大切に考えているとは思わなかったな 二乃は五つ子を大切に思っているから、同じように父親から大切に思われていると知れた今回の出来事はとても嬉しい出来事であり、それを助けてくれた風太郎への感情が爆発したって可怪しくない 事故でのキスが失敗した直後に改めて攻めるのは二乃らしい描写で好きだなぁ こうなってくると学園祭を描く中で他の姉妹ともキスするんじゃないかと思えるけど、どうなんだろう?五月と風太郎がキスするなんて想像もできないが また、気になるのは竹林の存在。このタイミングで風太郎の昔を知る彼女が登場した意味は何なのだろうか?
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