たのしいスケッチノート の商品レビュー
もともと、行った美術展などを楽しく発信するためのヒントを得たいと思って読んだ。 画期的な内容があるわけではないが、例に上がっているビジュアルもかわいく、それらの制作過程やポイントなど丁寧な解説があるのでわかりやすい。具体的な内容を見ることで、自分のやりたいという気持ちを後押しして...
もともと、行った美術展などを楽しく発信するためのヒントを得たいと思って読んだ。 画期的な内容があるわけではないが、例に上がっているビジュアルもかわいく、それらの制作過程やポイントなど丁寧な解説があるのでわかりやすい。具体的な内容を見ることで、自分のやりたいという気持ちを後押ししてくれた。
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サブタイトルにある「思考の視覚化のためのビジュアルノートテイキング」を知りたくて手に取ったのだが、ちょっと期待とずれていた。 もともとイラストを描ける人やデザインをやっていた人が、見栄えのいいノートテイキングをするための本という印象。 ビジュアルシンカーの人に、的確に情報を伝えたいという自分のニーズにはマッチしなかった。 ・絵が凝りすぎている ・完成図に余白がなく目にうるさい ・完成図から伝えたいことが伝わってこない ・理論の部分が文字ばかりで頭に入ってこない イラストは苦手だけどコツを知りたいという人には、この次に読んだ「初めてのグラフィックレコーディング」をお勧めする。
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グラレコを学びたくて本を探してたらスケッチノートというものがあると知り読んだ。 グラレコはリアルタイムで描くので、瞬時に情報を取捨選択や構造化し表現する能力は鍛えれば身につくだろうけど私には無理そうだなと思っていた。 イラストノートならリアルタイムじゃなくても自分のペースでインプ...
グラレコを学びたくて本を探してたらスケッチノートというものがあると知り読んだ。 グラレコはリアルタイムで描くので、瞬時に情報を取捨選択や構造化し表現する能力は鍛えれば身につくだろうけど私には無理そうだなと思っていた。 イラストノートならリアルタイムじゃなくても自分のペースでインプットアウトプットできるから、こちらの方が私は向いているなと思った。 上手い下手関係なく、私はこうだと思った!と楽しく自分らしいイラストノートを描きあげたい。 Instagramなどに投稿してみようかな。
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インフォグラフィック・エディターの桜田潤さんによる「スケッチノート」の入門書。ちまたに広がっているわかりやすい、ちょいヘタウマに見える手描きイラストについてデジタルを活用することで再発明することになった本である。 ご本人の作品の量と質という実績もさることながら、その制作のコツ(主にラング面)をここまで開陳してしまって良いのだろうかというぐらいに明らかにしちゃっている。 私も近い分野で仕事をしている以上、それっぽい絵を要求されるケースもあるので参考にさせていただいている。
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櫻田潤さんの情報に対する考え方を学ぶことができます。SNSに溢れる情報を無意識に流し見るばっかりではなく、1つの情報にじっくり向き合うことを大切にしたい、と思いました。
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ノート術というキーワードに惹かれ、さらにビジュアルを多用した説明表現に興味があり、覗いてみたところ初心者に最適な1冊だった。 サブタイトルにあるように、思考の視覚化のための入門書。ノート術というよりはビジュアル表現(イラスト)術だったけど、ここに至るまでの過程がとても参考になっ...
ノート術というキーワードに惹かれ、さらにビジュアルを多用した説明表現に興味があり、覗いてみたところ初心者に最適な1冊だった。 サブタイトルにあるように、思考の視覚化のための入門書。ノート術というよりはビジュアル表現(イラスト)術だったけど、ここに至るまでの過程がとても参考になった。
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自分の知らない世界でした。 こういうの面白いです。 下手とか無いと、個性だと。 それが個性で良いのだと。 適当な絵を描くのが好きになりました。
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グラレコやスケッチノートを始めるにあたって、何から勉強すればいいか分からない、どう描いていけばいいか分からない、そんな人に最適な本だと思います。
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自分ですぐにかけるかというと、初心者にはエイヤっと飛び込む勇気がいるくらいには実行との乖離があるけど、スケッチノートというフォーマットは、誰でも着手しやすそう。 できるかどうかは別として、やってみたいな、と思わせるカッコ良さがある。単純に絵が苦手だからこその憧れもあると思う。 ...
自分ですぐにかけるかというと、初心者にはエイヤっと飛び込む勇気がいるくらいには実行との乖離があるけど、スケッチノートというフォーマットは、誰でも着手しやすそう。 できるかどうかは別として、やってみたいな、と思わせるカッコ良さがある。単純に絵が苦手だからこその憧れもあると思う。 偏愛マップからできたら素敵だろうな。 自分とも、じっくり向き合って、書くことができそうだな。
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ものごとを見やすく、わかりやすく伝えるには、どのようにしたらよいのか。 そのヒントを得たいと思い、本書を手にしました。 インフォグラフィック、グラフィックレコーディング、 ファシリテーショングラフィック、スケッチノート… 数々の手法(?)の違いもよくわかっていない段階なので P...
ものごとを見やすく、わかりやすく伝えるには、どのようにしたらよいのか。 そのヒントを得たいと思い、本書を手にしました。 インフォグラフィック、グラフィックレコーディング、 ファシリテーショングラフィック、スケッチノート… 数々の手法(?)の違いもよくわかっていない段階なので PART1の準備編は本書を読むにあたっての大前提を 整理できてよかったと思います。 PART2以降はとにかく事例が豊富。 筆者のスケッチノートのクオリティが高いので、 なかなか同じように作ることはできませんが、 何かやってみないと始まらない、という思いを起こさせる本でした。
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