まちがいまちにようこそ の商品レビュー

斉藤倫(著者),うきまる(著者),及川賢治

2020/03/02

絵がとてもユーモラスでおかしい！思わず笑っちゃいます。「まちがいって、たのしいね！」という帯のままです。本当にシンプルに楽しい。

一方で、ですよ。ひらがなメインの分かち書きでありながら、実はなかなか難しい語句を使っています。どのあたりの発達段階をターゲットにしているのでしょうか。ヤングアダルト小説みたいにあえて絞っていないように思えます。うちのように語彙力が高くない幼児は笑うまでに時間がかかります。何度も何度も読むことで知らない単語や言い回しを予測したり確認したりと、それはそれで言葉の学習になっています。笑えるようになれば、意味が分かってってこと。つまるところは「楽しい！」がいちばんです。

※去年の秋頃に読んだ。
※2020年3月2日加筆

2020/01/21

「まちがいまち」は間違いだらけ。きれいな「あなばたけ」って「はなばたけ」じゃないの？「けいたいでんわ」は「へいたいでんわ」、「ホテル」は「ほたる」、「てうちそふぁ」「かいてんぶし」…。絵が傑作です。自分でもいろいろ考えたくなりますね。

2020/01/11

どういうことかと思って絵本を開くと、子供がすきそうなまちがいのまち。だんだんまちがいまちへはまっていくのが楽しい。子供もすっかりお気に入り。

2020/01/08

このノリどこかで…と思い出したのは、
「アベコベさん」
ナンセンス満載の楽しい絵本。
こちらはナンセンスプラス言葉遊びも楽しい、
音も楽しめる絵本となっている。

なんといっても大好きな斉藤倫さんの新作絵本。
お気に入りの一冊になりました。
読み聞かせするならどの学年がいいかな〜と
想像するのも楽しい。
でも言葉遊び、練習が必要です！

2019/12/22

ゆかいな言い間違えのお話

回転ずし　回転武士
花火大会　鼻血大会　　オモシロスギル！
キュートなイラストも手伝って、かわいらしい世界が完成♪