加藤一二三の詰将棋 の商品レビュー
「ひふみん」の愛称で知られる加藤一二三九段が『家の光』誌に連載していた詰将棋作品を集録。7手詰め80問、9手詰め80問、11手詰め20問、13手詰め以上23問の計203問。 手順は素直というか、かなり易しく、少し物足りなかった。初形を見て第一感の手順が正解ということが多かった...
「ひふみん」の愛称で知られる加藤一二三九段が『家の光』誌に連載していた詰将棋作品を集録。7手詰め80問、9手詰め80問、11手詰め20問、13手詰め以上23問の計203問。 手順は素直というか、かなり易しく、少し物足りなかった。初形を見て第一感の手順が正解ということが多かった気がする。もちろん、元々の発表媒体が家庭雑誌ということで、難しい問題は求められていなかったということなのだろうけど。 第10章は13手詰めと書いてあるにもかかわらず、しれっと15手詰め、17手詰めが混じっているのには笑った。
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