サンズイ の商品レビュー
汚職事案=サンズイ担当の園崎が、大物政治家の容疑を追及していた矢先、妻が何者かに轢き逃げされ、更にその容疑が自分に向かう。 だいぶ前に読んだ覚えはあるが、内容はうろ覚えだったのでまた新鮮に楽しめた。 この先笹本さんの新作が読めないのは哀しいなぁ。 [図書館·10月4日読了]
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
笹本さんの警察物は、越境捜査でも、所轄魂でも、この作品でも、登場人物の口調は全く同じだし、プロレス的な反則技はカウントスリーまでOKというスタイルも変わらない、無論巨悪を倒すためにだけど。 それでも、これははみ出し方がすごい。 その分面白かった。
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12月-1。2.5点。 警視庁捜査二課の刑事、政治家秘書の汚職を捜査。 妻と息子がひき逃げにあい、妻が死線を彷徨う。捜査妨害なのか。。 敵があまりにもむちゃくちゃしすぎる気がした。 スピード感はあり、読めるのだが。
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警視庁捜査第二課の刑事園崎、汚職事件を追う最中に妻子がひき逃げに遭い、その嫌疑をかけられる。汚職犯+悪徳警官に立ち向かう園崎。手に汗握る対決の行方は…。警察モノより山岳小説、冒険小説が読みたい作者さんだが越境捜査シリーズよりいいかな。
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政治家の汚職、警察官やら反社会的勢力やら私腹を肥やす連中に鉄槌を‼︎ハラハラさせられました。荒唐無稽な設定ながらも読むのをやめられず一気読みしてしまいました。これからも注目の作家さん。
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汚職事件をベースにした刑事小節。 ラストでのドラマを期待したのだが、何もなかったのが残念…。 もう少し盛り上がりがあったら、三ツ星評価なんだけど…。
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荒唐無稽な話ではあるが、汚職取り締まりの捜査2課舞台という珍しい設定と熱い文章で最後まで読ませる異色の警察小説。好き嫌いはあるかと思うが私はまあ好きな部類の作品。タイトルもいい。
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警視庁捜査二課で汚職事案(サンズイ)担当の園崎省吾は、妻と息子を何者かに轢き逃げされてしまう。園崎は捜査対象だった国会議員の秘書の関与を疑うが、逆に自らが重要参考人として呼び出されてしまう……。逃げる刑事、追う警察。手に汗握るノンストップ・サスペンス!
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