またね、かならず の商品レビュー
少ない登場人物だけど、それぞれの設定がしっかりしていて読みやすい。 思春期の心のざわつきはこどもそれぞれ。 小学六年生の陽菜ははじめて恋した自分に気づくことで、心ざわつく友人関係、身体の変化、心の変化を俯瞰してとらえることができるようになった。 「わたしの将来は…ヤバくないと思う...
少ない登場人物だけど、それぞれの設定がしっかりしていて読みやすい。 思春期の心のざわつきはこどもそれぞれ。 小学六年生の陽菜ははじめて恋した自分に気づくことで、心ざわつく友人関係、身体の変化、心の変化を俯瞰してとらえることができるようになった。 「わたしの将来は…ヤバくないと思う」 変わりながら成長することをおそれずしっかり大人になっていこうと、一つの恋を通してつかんだ。 失恋も経験。いつかまた黒田くんと会えるといいね。
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