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薬の科学知識 増補第2版 の商品レビュー

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2021/10/10
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〈全体の感想〉  とにかく図が多く、さらにそれら全てが大きく、カラーであるため、非常に見やすい。これによって、本文ではよくわからなかったことを図で見て確認したり(逆も然り)、図を見ることで本文での理解をさらに深めることができる。  1章ではそもそも「薬とは何か」というところから始まり、2章ではこの本の持ち味である創薬の世界へと導かれ、薬の素人から薬学部の学生まで、幅広い層が読んでも楽しめる。また、コラム要素も多く、しかも我々の生活に身近な話題が多いので読んでいて飽きない。薬学部志望で特に創薬研究に興味がある高校生や受験生には強く読むことを勧めたい一冊である。 〈面白かったところ〉  私が現在薬学部の創薬系の学科の学生ということもあるだろうが、新薬開発の流れの部分が特に興味深かった。これまで「新薬を開発するには時間とお金がかかる」と聞いたことはあったが、具体的にどう言ったところにそういうものがかけられているのかを知ることができた。 〈反論・疑問点〉  今回は特になし。

Posted byブクログ

2019/12/22

「くすりの科学知識 増補第2版」(ニュートン別冊) 著作者:ニュートンプレス 毒とくすりの不思議な関係。数百万種の物質から薬の種を見つける。ノーベル賞を受賞した薬の開発の秘話と注目の新薬開発者のインタビュー。 タイムライン https://booklog.jp/timeline/...

「くすりの科学知識 増補第2版」(ニュートン別冊) 著作者:ニュートンプレス 毒とくすりの不思議な関係。数百万種の物質から薬の種を見つける。ノーベル賞を受賞した薬の開発の秘話と注目の新薬開発者のインタビュー。 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

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