ひとり旅日和 の商品レビュー
ひとり旅大好きなので借りてみました。 ひとり旅初心者の日和が回数を重ねるごとにレベルアップしていってすごいな!と思いました。 何よりひとり旅デビューの地がすごすぎる。ひとり旅歴20年近いけど、あそこは1人じゃ寂しくて行けない… 泊まりで訪れた地はどこも魅力的な描写で、私もそのお店...
ひとり旅大好きなので借りてみました。 ひとり旅初心者の日和が回数を重ねるごとにレベルアップしていってすごいな!と思いました。 何よりひとり旅デビューの地がすごすぎる。ひとり旅歴20年近いけど、あそこは1人じゃ寂しくて行けない… 泊まりで訪れた地はどこも魅力的な描写で、私もそのお店に行きたくなりました。(店名などの詳細は書かれていないけど、調べればわかりそう。) 続編があるようなので早速予約しました。
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ミステリーばっかり読んでて、久々に違うもの読みました。 一人旅、私も全く出来ないんですが、この人凄い… こんな風に出来たらいいな〜って思いました
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こんなご時世だけど、一人旅は良いなぁ。 以前ちょいちょい出張に行ってたころは、自費で延泊してあちこち見て回ったもんだ。
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まんがでも小説でも、主人公が同じ名前の作品は読んだことがない。 自分と同じ名前の主人公が活躍するフィクションを読むってどんな心境なんやろうと常々思っていた。 と、いうことで、手に取った本。 著者は「ぼったくり」他シリーズですでに何度も楽しませてもうてるので、今回も期待大で読み...
まんがでも小説でも、主人公が同じ名前の作品は読んだことがない。 自分と同じ名前の主人公が活躍するフィクションを読むってどんな心境なんやろうと常々思っていた。 と、いうことで、手に取った本。 著者は「ぼったくり」他シリーズですでに何度も楽しませてもうてるので、今回も期待大で読み始めたところ、予想以上の楽しさやった! これは、「ぼったくり」に次ぐ好きなシリーズになるかも! なんと来月に続編が出るんよね。著者はなんだかんだで展開が早いので、たぶん主人公ちゃんの身の回りであれこれ進展がありそうやけど、それにしても、主人公ちゃんの成長物語としても続きが楽しみ。 それにしても、二十四歳でひとりで旅に出たことがないとかホテルを予約したことがないとか、それはそれで、すごい箱入りさんやな~…と、思った。 あ、人見知りさんか。^^ それゆえに丁寧に旅している様子がとてもいい。 わたしも旅に出たいなあと思った! ちなみにわたしはひとり旅はたぶん無理。笑 気の合う人とでかけたい。何かあったときに分かち合いたいのよね。お一人様を楽しめるタイプではないんよなあ。憧れるけれども。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「人見知り女王」の日和は大学教授の紹介でなんとか就職したものの、弱い者イビリをする上司に目をつけられて、嫌味に説教呼び出しの日々。 すっかり落ち込んだ様子に、社長からひとり旅を勧められる。 家でも末っ子で守られてきた日和。 ひとりで旅行なんてと尻込みしていたが、仕事の先輩からもアドバイスをもらい、日帰り旅行からと踏み出してみる。 電車を乗り継ぐのもドキドキだった日和が、徐々に伸び伸びと旅を楽しむようになっていく。 ひとり旅が楽しくなっていくと同時に会社での態度にも変化が。 熱海、佐原、仙台、金沢、福岡。 パワースポットにお土産、そして地元の料理とお酒! あー!旅したい!
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私って、ホテルに入るとどうして寝ちゃうんだろう..... に笑ってしまいました。でも、そこは似てないけど、旅に対する基本的なスタンスが似ている感じがして好印象でした。
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極度の人見知りで内向的なOL日和は、その性格が災いして上司にいびられてばかり。鬱々とした気分を晴らそうと一念発起してひとり旅に出てみると、もともと一人行動が好きだったこともあり、思った以上に楽しめた。同様の趣味を持つ先輩にもアドバイスされ、どんどん行動範囲を広げて旅を満喫出来るよ...
極度の人見知りで内向的なOL日和は、その性格が災いして上司にいびられてばかり。鬱々とした気分を晴らそうと一念発起してひとり旅に出てみると、もともと一人行動が好きだったこともあり、思った以上に楽しめた。同様の趣味を持つ先輩にもアドバイスされ、どんどん行動範囲を広げて旅を満喫出来るようになって、その上旅先で出会いもあって…。 一人の女性の成長譚にもなってて、面白い。読み手も旅したくなる。
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24歳の梶倉日和は自称「人見知りの女王」。職場では要領が悪く、上司に叱られる日々が続く。ある時、日和に理解を示す社長が憂さ晴らしに旅行を勧める。 ひとり旅にしり込みしていた日和だったが、旅好きの同僚に後押しされ、まずは日帰りで熱海を訪れる。 パワースポットである神社に立ち寄ったり...
24歳の梶倉日和は自称「人見知りの女王」。職場では要領が悪く、上司に叱られる日々が続く。ある時、日和に理解を示す社長が憂さ晴らしに旅行を勧める。 ひとり旅にしり込みしていた日和だったが、旅好きの同僚に後押しされ、まずは日帰りで熱海を訪れる。 パワースポットである神社に立ち寄ったり、出来立てのゆで卵や干物の味に感動し、思わぬ出会いもあった。 旅の楽しさに目覚めた日和は、次に一泊で、香取神宮のある千葉県佐原市に向かい、ひとり呑みも体験する。 その後も、仙台、金沢へと一泊旅行、そして、勇気を出して有給休暇を取り、福岡への二泊旅行にも出かける。 ひとり旅をする過程で、日和はいろいろなものを吸収し、成長していく。それが仕事にもプラスに作用し、おまけに、恋の芽生えの兆候も。 一応、起承転結がある旅物語ではあるが、コロナ禍で旅行がしにくいなか、実際に旅に出ているような臨場感が味わえることがこの作品の一番の売りになっていると思う。 旅先の名物料理が目の前にあり、香りや舌触りが伝わってくるような、素晴らしい食レポ的な描写が印象に残った。 神社仏閣などの名所、交通手段、土産物等々旅先の様子が、経路に沿って巧みに紹介され、小説の筋道はともかく、軽いタッチの紀行文として、楽しく読むことができた。
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ストレス発散にひとり旅を勧められた日和。 日帰りから始め、5県を巡る旅小説。 各話タイトルに食べ物のおいしそうなイラストがあるんだけど、話は食べ物メインではない感じ(あくまでも個人的に)。読み終わった後で旅行の行程や訪問先と合わせて、食べ物の印象も残っているような。 24歳だけ...
ストレス発散にひとり旅を勧められた日和。 日帰りから始め、5県を巡る旅小説。 各話タイトルに食べ物のおいしそうなイラストがあるんだけど、話は食べ物メインではない感じ(あくまでも個人的に)。読み終わった後で旅行の行程や訪問先と合わせて、食べ物の印象も残っているような。 24歳だけど親に甘やかされて仕事でもしっかりしてない印象の主人公が、少しずつ変わっていく。 確かにひとり旅するとトラブルにも全部自分で対応しないといけないから、しっかりはするかも。一人旅には自己責任と他人に縛られない自由があるよね。 続編もありそう。
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旅に出たくなる本。 遂にKADOKAWAデビューかと嬉しくなった。 蘊蓄が多くて少し面倒くさい。 これは母親が娘に色々教えている感じか。 日和と蓮斗が再会できるかも気になるし、続編が出ることに期待。
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