ひとり旅日和 の商品レビュー
就職2年目の日和さんがひとり旅を始める話。 ひとり旅に興味があり、参考にさせてもらおうと読んだらおもしろかった。 熱海、水郷佐原(千葉県香取市)、仙台、金沢、福岡、へと旅行。 おいしい料理に惹かれて、私も行ってみたくなった。
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最初はこんな自信喪失した女の子いる?と怪訝な感じで読み進めた。 ひとり旅をサポートしてくれる上司が現れ、ひとつひとつの旅を経験するうちに強くなっていく主人公をこれからも読んで見守っていきたいと思ってしまった。 また、旅先のうち、石川県は行ったことがあったので、懐かしさも感じた。 ...
最初はこんな自信喪失した女の子いる?と怪訝な感じで読み進めた。 ひとり旅をサポートしてくれる上司が現れ、ひとつひとつの旅を経験するうちに強くなっていく主人公をこれからも読んで見守っていきたいと思ってしまった。 また、旅先のうち、石川県は行ったことがあったので、懐かしさも感じた。 福岡県の鯛兜煮、餅菓子食べてみたい。 お酒飲める口の主人公キャラもハマる。 (私自信、飲兵衛な方だからだ。) 秋川滝美さん また好きな作者さんが増えた。
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タイトルに惹かれて手に取ってみた。 激しく人見知りな社会人・日和。会社では嫌味な上司の目の敵にされ、愛想がないと注意されている。 一人旅を始め、その土地の人や食べもの、土地の魅力に触れてリフレッシュし、仕事や生活にもハリが出てくる。 各話のサブタイトルは旅行先で食べたものなのだ...
タイトルに惹かれて手に取ってみた。 激しく人見知りな社会人・日和。会社では嫌味な上司の目の敵にされ、愛想がないと注意されている。 一人旅を始め、その土地の人や食べもの、土地の魅力に触れてリフレッシュし、仕事や生活にもハリが出てくる。 各話のサブタイトルは旅行先で食べたものなのだから、もっと食事に全振りしてほしかったな。私は日和と違って中年なので、「こんなの食べたことない!」と思うような食べ物に出会うことはもう何年も経験していない。それでも、日本の中には私がまだ出会っていない美味いものがあると思いたいし、知りたいんだよー。 私にとって旅小説を読む楽しみは、自分も旅をしたような気持ちになったり、私もここに行ってみたい!と思うことだ。そう言う人、多いのではないだろうか。 この本は、そういう気持ちにはあまりなれなかったのが残念。たぶん私は、あまり日和のことが好きになれなかったんだろう、日和の成長ストーリーにあまり惹かれなかった。
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ひとり旅をしている気持ちになれるお話でした。 熱海、水郷佐原、仙台、金沢、福岡。 初めてのひとり旅。日帰り、1泊、2泊、とステップアップしていくことや、途中で失敗したり、思いがけない出会いをすることも、楽しく読みました。 旅の楽しみが伝わってきて、旅に出たくなりました。 続...
ひとり旅をしている気持ちになれるお話でした。 熱海、水郷佐原、仙台、金沢、福岡。 初めてのひとり旅。日帰り、1泊、2泊、とステップアップしていくことや、途中で失敗したり、思いがけない出会いをすることも、楽しく読みました。 旅の楽しみが伝わってきて、旅に出たくなりました。 続編もぜひ読みたいです。
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ひとり旅を始めたことにより、閉鎖的だった主人公が少し大胆な考え方になったり、行動を起こしてみようとする成長物語。 美味しそう〜。
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読み終わったら自由気ままに何も気にせず旅行に行きたくなりました。 旅行に行って観光して、美味しい物食べてという一見普通の内容が多いですが、その土地の良いところをしっかり描写出来ています。 熱海、金沢、佐原、仙台、福岡と行ってみたくなりました。 旅行に行くにもしっかり下準備してその...
読み終わったら自由気ままに何も気にせず旅行に行きたくなりました。 旅行に行って観光して、美味しい物食べてという一見普通の内容が多いですが、その土地の良いところをしっかり描写出来ています。 熱海、金沢、佐原、仙台、福岡と行ってみたくなりました。 旅行に行くにもしっかり下準備してその土地の事を学んでから行くと更に楽しい旅になりますよね。価値観は人によって違いますがね…
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人見知りを自認する日和が、ひとり旅にチャレンジする物語。 旅先で起こったことを時系列に事細かく全て記録してしまうのは、日記を読んでいるような感じがする。起こったこと、感じたことなどがすべて書かれているので、自分がリアルタイムに旅しているような感じにもなるが、小説としてはテンポが遅...
人見知りを自認する日和が、ひとり旅にチャレンジする物語。 旅先で起こったことを時系列に事細かく全て記録してしまうのは、日記を読んでいるような感じがする。起こったこと、感じたことなどがすべて書かれているので、自分がリアルタイムに旅しているような感じにもなるが、小説としてはテンポが遅すぎる。 ひとり旅をフォーカスするあまり、主人公を頼りない人見知りとして設定しているが、24歳の社会人としては描き方が幼すぎる。それに、日和にだけつらく当たる上司がいるのであれば、社長は日和にアドバイスする前に日和の上司を指導べき。 また、ひとり飲みにチャレンジするが、そんな酒好きとして描いていただろうか。それに極度の人見知りであれば、もっと臆病で慎重な旅を重ねていくと思うので、ひとり飲みはもっと回数を重ねてからだと思う。 ひとり旅を強調するための作為が見え隠れしてしまい、星は2つに。
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ひとり旅をしたくなるような話。ほんとに行きたくなります。小説のルートでいつか行きたい!! 日和ちゃんがどんどん前向きになる様子も勇気をくれます。
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自他共に認める「人見知りの女王」の日和は、要領も悪く仕事でも叱られてばかりだった。会社の先輩かつ旅の達人・麗華にアドバイスをもらいながら旅を続ける。少しずつ人と接することに慣れてきた。 熱海・水郷佐原・仙台・金沢・福岡と回る
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旅に行きたくなる! 主人公が旅をとても楽しんでいて、ちょっとした戸惑いも「あるある」と同感しながら読みました。
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