図書館のふしぎな時間 の商品レビュー
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〝2学期が終わったばかりのある日、ゆりかはお母さんと上野の「国際子ども図書館」へ行きました。お母さんと一緒に一階の「子どもの部屋」に入ると、周りをぐるっと囲むように、本棚が並んでいます。「ほかの部屋で調べ物があるから、ここで待っててね。30分くらいかかるけど」「うん、本を読んでるから大丈夫」… 〟ゆりかの前に、イギリスの古い本のなかに棲んでいる「少しは物知り」という妖精が現れて、昔から親しまれている物語の登場人物たちが息づいている、不思議な図書館めぐりが始まることに…。
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借りた本:県立図書館 (2023年11月14日) おもしろかったです! 国際子ども図書館にも興味を持ったし、この作者さんの絵本をほかにも読んでみたいと思いました。 小4、小2、年少に読み聞かせましたが、年少は飽きちゃってました。小学生はじっくりと聞き入ってました。
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福本友美子さん作、ということで手に取りましたが、さすが、という感想。 めったに思わないけれど、子どもの頃に戻りたいと思いました。 東京は苦手だけど、こういう素敵な場所もあるんですよね。 小学生以上におすすめ。
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ゆりかはお母さんと一緒に国際子ども図書館へ行きました。 お母さんが用事を済ませている間、ゆりかは「子どものへや」で本を読んでいました。 気がつくと、周りには人がいなくなっていました。ふと後ろから聞こえたかすかな音の方に振り返ると、本と本の隙間に何か小さい生き物がいます。 それは、...
ゆりかはお母さんと一緒に国際子ども図書館へ行きました。 お母さんが用事を済ませている間、ゆりかは「子どものへや」で本を読んでいました。 気がつくと、周りには人がいなくなっていました。ふと後ろから聞こえたかすかな音の方に振り返ると、本と本の隙間に何か小さい生き物がいます。 それは、小さな小さな人で、その人は自分のことを『すこしはものしり』という妖精ですと言いました。 はっきりと明記はしていませんが国際子ども図書館の紹介や使い方を示すツール本という括りになるのかな?と思いました。 近くに住んでいたら手元に置いておきたいと思える絵本でした。
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国会図書館で、お母さんを待っている間に、ゆりかに図書館の事をいろいろおしえくれる妖精。本て、読みながらも想像し、楽しんだり、泣けたり笑ったり、難しいけど、ステキな世界を疑似体験できるな。
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