フットボールネーション(14) の商品レビュー
横隔膜は実は筋肉。名前に今まで騙されていました。 その横隔膜をうまく使って「呼吸」で身体能力を上げていこう、が14巻。 意識しないとできないことだけど、訓練すれば自然とできるようになるのかな。無意識に四六時中できるようになれば、常にトレーニング中ということ。 小さなことの積み重ね...
横隔膜は実は筋肉。名前に今まで騙されていました。 その横隔膜をうまく使って「呼吸」で身体能力を上げていこう、が14巻。 意識しないとできないことだけど、訓練すれば自然とできるようになるのかな。無意識に四六時中できるようになれば、常にトレーニング中ということ。 小さなことの積み重ねって、大事です。 試合は、後半21分に東京クルセイドがリード。直後に交代出場した無名の筧くんが驚異になりそうな雰囲気出してくるぞ、ってところです。 筧くんといったけど、決して「くん」づけで呼ぶような爽やかキャラではない。ネチネチとした性悪な感じです。
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横隔膜、呼吸によって変わるんかぁ。 ただいたずらに筋肉をつけただけでは身体のバランスが壊れてしまう。特に太もも前に繋がってる腹筋と、膝関節よりのハムストリング。 サッカーに向いている身体作りというもの。 個人戦術とも言われる様な類のものをここまで書いているマンガってこれくらいなん...
横隔膜、呼吸によって変わるんかぁ。 ただいたずらに筋肉をつけただけでは身体のバランスが壊れてしまう。特に太もも前に繋がってる腹筋と、膝関節よりのハムストリング。 サッカーに向いている身体作りというもの。 個人戦術とも言われる様な類のものをここまで書いているマンガってこれくらいなんじゃないかと思う。 毎回、へぇ〜って思う部分がある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サッカー啓蒙漫画シリーズ14巻の今回は、主に横隔膜周辺の強化について述べている。もう少し言えば、絞ってシックスパックにする意義の無さについてだろう。 天皇杯決勝の試合を進めつつ話されているのは、呼吸の重要性について。 筋トレによる弊害なども触れつつ、改めてコーディネーションの重要性を説いているが、特に重要なのは「腹腰圧」呼吸による横隔膜の筋トレの話だろう。 要は「吸うときも吐くときも腹から腰にかけて膨らんだ状態で居続ける呼吸」のことだが、声楽のトレーニングの話でも聞いているかのような内容は(実際こうした呼吸法を用いる)なかなか興味深い。 サッカーを上半身でやるスポーツだと断じるなど、相変わらず興味深い知見に溢れたシリーズである。 巻末の松井大輔選手との対談なども楽しいものであった。ここでは星五つで評価したい。
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後半の時間帯を使って、サッカー選手の上半身についての解説(笑)腹腰圧呼吸というインナーマッスルの鍛え方は興味がわく。詳しい解説はなかったので、後でネットで調べてみよう。横Uの選手交代で、高卒ルーキーの筧が出場し、沖ともマッチアップするが、短時間で筧の巧さを見抜いた沖との、後半終盤...
後半の時間帯を使って、サッカー選手の上半身についての解説(笑)腹腰圧呼吸というインナーマッスルの鍛え方は興味がわく。詳しい解説はなかったので、後でネットで調べてみよう。横Uの選手交代で、高卒ルーキーの筧が出場し、沖ともマッチアップするが、短時間で筧の巧さを見抜いた沖との、後半終盤が楽しみな展開となった。そして、本集でもタイムアップの笛は吹かれなかった(;^ω^)
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