お店がバラせない「儲け」の秘密 の商品レビュー
食から電化製品まで20を超えるさまざまな業界の利益構造を簡単に紹介している。基本的に見開き1ページで各商品の収益構造や原価率などを説明している。物足りなさも感じるが、一方で1時間ほどでざっくりと手軽に読めるのが特徴。
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この本はかなり低レベルでした。高校生向け。 原価率がいくらで、だから利益率30%を確保するためには価格をいくらに設定して、、、といった具合に、商業高校で勉強する簿記っぽい内容がメイン。それを分かりやすくするためにさらにかいつまんで話しているような本です。
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色んな業界の原価率について楽しくまなべました。具体的には、牛丼屋は薄利多売ときいていたが原価率が30パーセント(これでも飲食業界ではたかいほうだが、もっと高いとおもっていた)であることやファストファッションの原価率はユニクロが38パーセント、しまむらが50~60パーセントとブラン...
色んな業界の原価率について楽しくまなべました。具体的には、牛丼屋は薄利多売ときいていたが原価率が30パーセント(これでも飲食業界ではたかいほうだが、もっと高いとおもっていた)であることやファストファッションの原価率はユニクロが38パーセント、しまむらが50~60パーセントとブランド品の15~30パーセントより高いというのは驚いた。価格が高いから原価をかけていると安易に考えるのはやめてきちんとビジネスモデルを考察するのが大事だと感じた。
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