クソ物件オブザイヤー の商品レビュー
その名の通り巷に溢れる珍妙な物件を紹介する本。都市部は土地が狭いが故に味わい深いヘンテコ物件ができるんだなぁと思ったのです。
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実例とその裏話という感じでおもしろかった。 対談部分は、微妙だったが、私ならこの物件こう売る!の座談会はおもしろかったかな。
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2014年から Twitter(現X)で始まった「クソ物件オブザイヤー」。 それにノミネートされた物件の悲喜交々を面白がっちゃおうという本。 クソ物件はなぜ生まれるのだろうか…..? そう!世に人の欲があるかぎり不動産コントは生まれ続けるのだ! ...
2014年から Twitter(現X)で始まった「クソ物件オブザイヤー」。 それにノミネートされた物件の悲喜交々を面白がっちゃおうという本。 クソ物件はなぜ生まれるのだろうか…..? そう!世に人の欲があるかぎり不動産コントは生まれ続けるのだ! 間取り系、迷走系、事件系、社会情勢系、破綻系、ブラック系。あなたのお気に入りはどれ? みんなハマったNetflix『地面師たち』の物件も最初に登場。やっぱりインパクトありますしね。 全体的に軽くて読みやすい。 不動産とは立地が全てであり、その評価というのは一朝一夕で作られたものではない。それこそ江戸時代よりずっと昔からその場所が誰にどのように使われてきたか、昔の人がその場所をどう評価したのか。それが現代まで連続している。 なるほどなぁ。 読書の合間の(?)息抜き読書にどうぞ。
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不動産カラクリについて知れるのは面白かったが文体がキツい、、、 時事ネタも多いから本で読むよりTwitterで流し読みするので十分かも。
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カボチャの馬車のカラクリが分かった。 不動産業界にろくな人いなさそうだなと思った。 ピストン脱税に笑ってしまった。
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Twitterで見る分で十分かな。 アイドル対談や斜に構えた文書の多さが、昔懐かしいスタイルの誌面構成になっているのでサブカル本好きにはいいかもしれない。
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人の欲、欲、欲。 4000万円の家が建つ土地を2つに割ったら3000万円の家が2個建つ…… 知らないことをわかりやすく教えてくれるのはありがたい。Twitterには真実は無いが、よそ行きの本音がある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
業界内では知らない人はいない(!?)一大Twitterイベント#クソ物件オブザイヤー。 歴代のクソ物件を纏めた内容で記憶に新しい不動産事件簿集ともいえる。 数々の事件簿は傍から見たらネタだが自分が担当だったら絶対笑えない。 この業界で動く金額は大きいゆえに(失敗した時の損失も大きいが)欲が生まれるのは自然な事。 無理してでも金を生み出そうとした結果生まれるクソ物件。 住み心地無視の珍妙間取りは珍しくない。 尚、クソ物件とは“クオリティ高く、ソンタクせずに、物件が与えたインパクトを表現していく”の略らしい。 ・レオ〇レスの『Man on the Curtain』発想は斬新だけど笑ってしまった。 ・通称チバリーヒルズ。30年以上経ってもまだ分譲中なんて泣けてしまう。 ・某青看FCの爆発事故。死人が出なかったのが奇跡。当然といえば当然なのだが瞬間湯沸器という日常使用する設備が大事故に繋がる事に他人事ではないと思った。 ・西新橋の地主さんの件はちょっとしたホラー。ほんとに事故なのだろうか。 他にも突っ込みどころ満載のクソ物件多数あり。(自分は担当したくないが)これから生まれるクソ物件が実は楽しみでもある。
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twitterで見た内容にもう少し解説や業界人からのコメントが追加されている部分が基本。対談や取材も面白い。ただし全体的に限界なので読むのに疲れる。
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今年も開催されているクソ物件オブザイヤー、これまでの総集編のような書籍。元々好きなネタだったので取り上げられる物件の話はネットでもよく見ていたけれど、書籍をつくるにあたって対象物件の取材や座談会が行われたようで、新しい情報も増えていてより楽しめた。定期刊行されるといいな。
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