教養としての思想文化 の商品レビュー
教養のあり方を問い直し、将来に向かってあるべき教養をとは何かを模索した本です。 江戸〜明治、大正、昭和、平成という時代変化の中、教養がどのように歩んできたか考察するところから始まり、哲学、政治、宗教、芸術といった思想文化から教養というものを考察していきます。根底に教養を学び手に伝...
教養のあり方を問い直し、将来に向かってあるべき教養をとは何かを模索した本です。 江戸〜明治、大正、昭和、平成という時代変化の中、教養がどのように歩んできたか考察するところから始まり、哲学、政治、宗教、芸術といった思想文化から教養というものを考察していきます。根底に教養を学び手に伝える教育のあるべき姿について模索しているようでもありました。 地球という視野で考え行動することが当たり前になっている現在の教養とはなんなのかを考える教科書の一つとして読みました。
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