GIG WORK の商品レビュー
その物がなぜ人気なのか、それはその物に価値があるからよりも、そのものを作った人による影響が大きい。このコンテクスト、キャラクターが大事。 できることを、やりたい事をして、自由に生きる。 そのためには、場所と時間に縛られない、コンテンツを武器とした、稼ぎ方。 とにかく、選択肢を増や...
その物がなぜ人気なのか、それはその物に価値があるからよりも、そのものを作った人による影響が大きい。このコンテクスト、キャラクターが大事。 できることを、やりたい事をして、自由に生きる。 そのためには、場所と時間に縛られない、コンテンツを武器とした、稼ぎ方。 とにかく、選択肢を増やした生き方をする。
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※このレビューにはネタバレを含みます
人生は運である。人生は不安定なもの。 年々、安定を求める学生が増えている。 他人は100%間違っている。本人のことを考えているふりをしている。親も他人。 やりたいことがない、は教育を考えればあたりまえ。言われたことを言われた通りにやることが正しい世界。答えだけでなくやり方も教わらないとできない。マニュアルがないとできない。 インターネット、特にSNS、Youtubeの動画は自分好みのものしか現れない。フィルターバブル。 好きなことで稼ぐ、のうそ。 好きなことで成功した人の影響力は強い。たいていは、やりたいこと、好きなことはない。社会に出てもやりたいことを探している。 やりたいことが先にあるのではなく、やっていることを好きになるほうが早い。
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経済的、精神的にも自由になる為に、選択肢を増やすことが必要、とのこと。人生100年時代、ライフシフトする中で、特に40代以上の会社人にとって、選択肢の多さが折り返しの人生を有意義に過ごす上で大切な要素であると実感しました。
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極端な語り口で印象に残る言葉を連発してきます。 当たり前に学校教育を受けてきて、 当たり前にがんばってきた自分の人生に、 「本当にこれで良かったのかなぁ」なんて思ってる社会人のモヤモヤした心にガツンと響きます。 そんなインプットをした上で、 どんなアウトプットで答えるかは、 自...
極端な語り口で印象に残る言葉を連発してきます。 当たり前に学校教育を受けてきて、 当たり前にがんばってきた自分の人生に、 「本当にこれで良かったのかなぁ」なんて思ってる社会人のモヤモヤした心にガツンと響きます。 そんなインプットをした上で、 どんなアウトプットで答えるかは、 自分次第。 まだ具体的に何をするってものがあるわけではないが、 ただ読んだだけでは終わらせたくない。
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ギグ∶ライブハウスの単発の演奏 空き時間つかったり、プロジェクト単位で仕事をこなす 選択肢を増やしそれらを組み合わせることで人生を編集する、知識とか経験とかを出力し直したのが人生 安定なんかない、大前提として不安定であることを認識して叩き込む。ずっと勝ち続けなくても大きく賭けてい...
ギグ∶ライブハウスの単発の演奏 空き時間つかったり、プロジェクト単位で仕事をこなす 選択肢を増やしそれらを組み合わせることで人生を編集する、知識とか経験とかを出力し直したのが人生 安定なんかない、大前提として不安定であることを認識して叩き込む。ずっと勝ち続けなくても大きく賭けているときに勝つ コンテクスト、キャラクター、人生が生き方・稼ぎ方そのもの。何をいうか、より誰がいうか。価値のある、意味のあるものなんてないけど、価値があると信じる人がいることを忘れない。人は自分に価値を感じたいだけ。 目的をもとに戦略をたてて人生すごす、やりたいことより、できる事をして自分を還元していく。できることが増えればやりたいことが変わってくる。お金は手段 環境→感情→行動 コンテンツを制する、知識を与えないことは洗脳 自分の価値を感じたい、役割見つけたいなら情報発信 消費者はコンテンツの価値なんてわからない、評価できない、専門家しかわからない。炎上左右するのは価値ではない
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確かに著者の口調に不快を覚える人は多いかもしれない... 著者自信もそのことについては本の冒頭で言及している訳だから、それで評価が下がるのは残念なような気が...逆にビジネス本読むの苦手な人には読みやすいのかな?
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アフターコロナを生きていく上で、今までと違う考え方や生き方を学ぶことができる本。 時間や場所にとらわれない仕事の考え方を大事にしていて、とても面白かった。 現在会社員で時間に縛られてしまっているので、今後ことを考えて、色々と行動をしていきたいと思った。
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人生なんてコンテンツっていう言葉と、 時間を無駄にしないって生き方にすごい共感させられた。 本当に今このまま、この仕事やるべきなんだろうかとも。
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「良い大学を出て、大企業に入れば将来安泰」、そんな神話も崩壊しつつある現在、世界中で資本家でも労働者でもない、「ギグワーカー」という存在が生まれつつある。本書はその「ギグワーカー」の働き方について論じた本。 著者の言っていることが口調なども含めてそのまま書かれており、その言葉遣いは本にする上でいかがなものかと思わされることもあるが、ここまで正直に言いたいことを書いている本も中々ないと思う。非常に口語的だが、主張は明確で分かりやすかった。 本書で著者が言いたいこと ・「人生をギグれ!」 ・そもそも安定なんてない。人生は大前提として不安定であることを認識した上で戦略を練って生きていく必要がある。 ・読書して、著者と対話する。 ・「やりたいことなんてなくて良い!」 →「何を選択するかはどうでも良いから、選択肢を増やすことだけを考えろ」 ・正規雇用、非正規雇用でもどっちでも良い。 →どちらが存在として良いとかはなく、どちらでも良い。結局自分の人生は自分で決めれば良い。 ・時間、場所に縛られず働けるギグワーカーはおすすめ!ただ、下請けのようなギグワーカーにだけはなるな。 ・コンテンツ化する世界へ。コンテンツを制するものが世界を制する。 ・情報発信をしていく ・目標、目的地を決めるよりもまず先に、「現在地」を把握する。 ・知らないことを知るために、「読書する・新しい体験をする・文章を書く」 ・重要なのは「出来ること」であって「やりたいこと」ではない。出来ることが増えればやりたいことが変わってくる。 ・「目標よりも現在地を確実に把握することが人生において重要だということ。目標を立てて良いのは、スポーツ選手とか明確な目標がある人たちだけだ。俺たち凡人に重要なのは現在地だ。このアティチュードを忘れないようにしたい。ギグワーカーはその場その場でできることを精一杯やることで人生が拓けてくる。」 ・「経済構造が変わり、働き方も変わり、資本家でも労働者でもないギグワーカーを目指そう・ギグワーカーでも下請け的な存在ではなく上位を狙うためにコンテンツを支配する側になろう。大きな目標を持つのではなく、今できることを大事にして「つながり」をつくっていこう。」 ・「自己資源には、お金、能力、時間、人脈があると思っている。お金は預金も含めて自己裁量できる金額、能力は人に役立つスキル、時間は自由に使える時間、人脈はコネクションになる。自己資源は当然、人によって持っている数量が違ってくる。」 ・寺山修司「弱いから群れるのではない。群れるから弱いのだ」
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砕けた会話調で個人的には読みやすい。(汚い言葉が多いので苦手な人には・・・) 大枠では納得できるが全てをなげうつ覚悟が必要。 日本平均以上の給料の人がたとえ虚構の安定と分かっていても果たして抜け出してギグワーカーとなる一歩を踏み出せるだろうか・・・。特に世帯持ち。個人的にはほぼ無...
砕けた会話調で個人的には読みやすい。(汚い言葉が多いので苦手な人には・・・) 大枠では納得できるが全てをなげうつ覚悟が必要。 日本平均以上の給料の人がたとえ虚構の安定と分かっていても果たして抜け出してギグワーカーとなる一歩を踏み出せるだろうか・・・。特に世帯持ち。個人的にはほぼ無理だと思う。
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