狂瀾怒濤 の商品レビュー
今回も柴田元幸氏の「訳者あとがき」のおかげで楽しめた。 フィグバッシュはマックス·エルンストが描いた怪鳥「ロプロプ」に 霊感を受けているらしい。
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〇〇と思った人は××ページへ、△△と思った人は◇◇ページへ… っていう構造の絵本 懐かしいな… しかして中身はハチャメチャに不可思議はゴーリーの世界…
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エドワード・ゴーリーだから 内容はもうお察し 選択していくストーリーは どの流れを辿っても良い それぞれ、例えば16で 物語の先を読みたい人は 24へ 突何かほかのことをしたくなった人は 29へ など、指示もそれぞれ面白い ロマンチックな結末を望む人は 皮肉な結末の方が好みな...
エドワード・ゴーリーだから 内容はもうお察し 選択していくストーリーは どの流れを辿っても良い それぞれ、例えば16で 物語の先を読みたい人は 24へ 突何かほかのことをしたくなった人は 29へ など、指示もそれぞれ面白い ロマンチックな結末を望む人は 皮肉な結末の方が好みな人は 何を望んでもエドワード・ゴーリーの世界からは逃れられない笑
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おかしな4人のドタバタ劇。モップのようなスクランプ、白いミル貝のようなナイーラー、ひょろ黒いフィグバッシュ、鍋帽を被ったクマのようなフーグリブー。進むページは選択肢によって分岐するものの、行き着くところは2つに1つ。 背景が大きな指先でちと不気味。ドギア・ライド装飾刈込庭園は虫に...
おかしな4人のドタバタ劇。モップのようなスクランプ、白いミル貝のようなナイーラー、ひょろ黒いフィグバッシュ、鍋帽を被ったクマのようなフーグリブー。進むページは選択肢によって分岐するものの、行き着くところは2つに1つ。 背景が大きな指先でちと不気味。ドギア・ライド装飾刈込庭園は虫に壊され、記憶喪失屋敷は今日はお休み。 訳・柴田元幸さん。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゲームブックのような体裁を取っているものの、中身はいつも通り不条理で物憂げな、けれどどこか詩情を漂わせるゴーリーの絵本。ふたとおり用意されたラストは、それぞれともが無意味でドライながら、何となく惹きつけられるものがある。
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スクランプとナイーラーとフィグバッシュとフーグリブーが、ひたすら互いをおかしな武器で攻撃したり許したりする話。それがRPG(笑) 昔よく自分でも作ったなあ。
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エドワード・ゴーリーには珍しい、ゲームブック形式の絵本。 謎の生物が、なぜか暴力を振るいあったり、時々話とは関係ない謎の施設に訪れたりしている。ブラックドールはストーリーにはあまり関係しない。 一応エンディングは2つあるのでゲームブックである。
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月イチ絵本。 だいぶ前に買ってあったんだけど、どうにもワケがわからなそうなので、しばらく置いておいた。 コロナで本屋がやっていなかったので、今月の分の絵本がなかったので、まあ仕方なしに読む(笑) いやあ・・・ ワケわからん! 本当にワケわからん! まあゴーリーだからいいんですけど...
月イチ絵本。 だいぶ前に買ってあったんだけど、どうにもワケがわからなそうなので、しばらく置いておいた。 コロナで本屋がやっていなかったので、今月の分の絵本がなかったので、まあ仕方なしに読む(笑) いやあ・・・ ワケわからん! 本当にワケわからん! まあゴーリーだからいいんですけど。 ゲームブックのようになっているが、律儀に指示通り進んでも、進まなくてもまあどっちでもよい。 どっちにしてもワケわからん(笑) でもまあなんかわからん生き物がなんかわからんことをしてるのを見るのは楽しいです。 ハイ。
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読むのは大変だったが、物語の展開が選択式になっているのは面白かった。 最初はよく分からなかったが、徐々に理解してくると面白い。何度読んでも飽きない作品。不思議な世界をありがとう!
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楽しい。ブラックドールは表紙だけ!最初やったときはアッという間にラストに。ちょっとひねくれた感じで選択していくと、長めに楽しめる。
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