やぎのグッドウィン の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あとがきを読んで、このお話がドン・フリーマン夫妻の楽しい思い出から生まれたこと、さらにご存命中には出版には至らなかったにもかかわらず、手を加え続けていたことを知った。 グッドウィンが自由にとんだりはねたり、くちゃくちゃしたりしているのを見ると、なんとも微笑ましい。そして、それを優しく見守るマックダフさん。 “わしは、もとのまんまのおまえがすきだよ“ こうやって絵本になって、読めるなんて、幸せだ。
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やぎのグッドウィンはゴミをくちゃくちゃするのが大好き。ある日絵描きさんが置いていた絵の具をくちゃくちゃかんでみると、絵の具がとびだして体中がカラフルに!絵描きさんはカンカンに怒りましたが、近所の人たちが珍しがって見に来ました。そこでやぎの飼い主のマックダフさんはいいことを思いつき...
やぎのグッドウィンはゴミをくちゃくちゃするのが大好き。ある日絵描きさんが置いていた絵の具をくちゃくちゃかんでみると、絵の具がとびだして体中がカラフルに!絵描きさんはカンカンに怒りましたが、近所の人たちが珍しがって見に来ました。そこでやぎの飼い主のマックダフさんはいいことを思いつきました…。 ドン・フリーマンがのこしたダミーをもとに出版された絵本。ざっくりとしたラフな線が、のびのびとして、これはこれでフリーマンの楽しそうな様子が目に浮かびます。
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外国の人ってやぎ好きじゃない?日本より身近にいるんだろうね。チーズを作るからね。 幸福を追求するグッドウィンの生き様が、シンプルなのに、なぜこんなに胸を打つのかしら。
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