先に亡くなる親といい関係を築くためのアドラー心理学 の商品レビュー
オーディオブックで。 アナウンサーの方の声が優しくて、内容に合っていた。 途中で1.5倍速にしましたが。 親の介護にはいろいろ思うところがあるので、こんなふうにできなさそうですが、おだやかに向き合えますように。
Posted by
親との付き合い方全般についての本かと思っていたら、介護を必要とする親との向き合い方に関する本でした。 最後まで読んでみると、『介護のための心理学入門』の改訂版だったことがわかり、なぜ介護中心の本だったのかは納得。 しかし、文章そのものは、今一つでした。 同じ著者の『嫌われる勇気...
親との付き合い方全般についての本かと思っていたら、介護を必要とする親との向き合い方に関する本でした。 最後まで読んでみると、『介護のための心理学入門』の改訂版だったことがわかり、なぜ介護中心の本だったのかは納得。 しかし、文章そのものは、今一つでした。 同じ著者の『嫌われる勇気』などを読んだときには気にならなかったのですが、この著者、文章があまり上手ではないのですね。 おそらく、『嫌われる勇気』のときには、よい編集者がついていたのだと思いますが、この本の編集者は、あまり力がなく、著者の文章を活かせなかったのだと思います。 内容的に、介護という重いテーマを扱っていて、決して読みやすいわけではないのに加え、文章がうまくないので、読みにくい本になってしまったように思います。 タイトルも、編集も、もっとやりようがあったように思います。 全体的に手抜き感がぬぐえない、という意味で、残念な本。 「著者の名前」と「アドラー心理学」の組合せだけで売れる、と安易に考えたのかも、と勘繰ってしまいました。
Posted by
実際に介護をしている人が介護にかかわる心持ちについて主に書かれているので、いつか実際に家族の介護をする必要ができた際に読むと新たな発見はあるかもしれない。
Posted by
タイトルとは違い、著者による介護体験記のようなものでした…今の自分が求めるものではありませんでした。 アドラー的な要素は、復習の意味にはなりましたが。。。 一つ挙げるなら、仲間との関係性において、何か自分が貢献しなければいけない、と思う人がいますが、ただ存在しているだけで貢献して...
タイトルとは違い、著者による介護体験記のようなものでした…今の自分が求めるものではありませんでした。 アドラー的な要素は、復習の意味にはなりましたが。。。 一つ挙げるなら、仲間との関係性において、何か自分が貢献しなければいけない、と思う人がいますが、ただ存在しているだけで貢献している、安心できる、という存在のあり方もあるので、その辺は肩の力を抜いて生きることが必要だと思います。 ↓備忘メモ 他人とは違い、親との関係は最後まで残る 今から親との関係を良くすることはできる 少しづつ変えていけばいい、まずは同じ空間に穏やかな気持ちで一緒にいられるようにする 何かしなければ、という気持ちが強いと介護はつらくなる。 ☆ただ横にいるだけで貢献している、安心してもらえる。 理想の親とのギャップは大きく見えるが、理想はリセットし、現実の親を受け入れる 強行手段は時にはプライドを傷つけることなく、目に見えないサインに答える行動となる お願いするしかない、お願いとは断る余地があるもの ライフスタイル、といえば変えようと思えば変えれると考えられる 若い頃から何かを達成して初めて自分の価値を認められると思って生きてきた人は、老いや病気で自分の価値を認めづらくなる
Posted by
- 1