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ガン入院オロオロ日記 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2021/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

丸かじりシリーズ、しばらくご無沙汰してるなと書店に最新刊を求めに行く。と、ラインナップの中に『ガン入院』なるタイトルが。エッセイストとして愛してやまないショージ先生も年齢を重ねられ、それとなく案じておっただけにこりゃたいへんと購入した。肝細胞がんてことだけど、どうやらドックで早期に分かり、手術も無事終えられた模様。入院生活をオモシロおかしく書いていらっしゃるけど、とにかく安心しました。改めて検診の大切さを思った次第。巻末の岸本佐知子さんとの対談『オリンピック撲滅派宣言』、今となってはかなりブラックですな。

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2021/02/19

読書録「ガン入院オロオロ日記」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p12より引用 “ ぼくは毎年一回人間ドックにかかってい て、その前年まで特にひっかかるところがな かったのに、昨年(2015年)の秋、突然、肝 臓のがんマーカーが大きくはね上がった。” 目次より抜粋引用...

読書録「ガン入院オロオロ日記」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p12より引用 “ ぼくは毎年一回人間ドックにかかってい て、その前年まで特にひっかかるところがな かったのに、昨年(2015年)の秋、突然、肝 臓のがんマーカーが大きくはね上がった。” 目次より抜粋引用 “初体験入院日記  大冒険 水陸両用バス  〆切5分前  初詣はおねだりである  分類学入門”  漫画家でエッセイストである著者による、 身近な出来事を描いた雑誌連載エッセイをま とめた一冊。同社刊行作文庫版。  著者本人のガン闘病記からオリンピックに 対する対談まで、自作の漫画と共に面白おか しく綴られています。  上記の引用は、著者が入院することになっ た経緯について書かれた項での一文。 毎年検査していても、手術をせざるを得ない 事態になるようです。私の知人も、毎年検査 していましたが、ガンが見つかって3年程で亡 くなってしまいました。人の生き死には、い つどうなるかなんて、本当は誰にも分からな い気がします。  闘病記がこうして出版されて、その後の連 載も続けられておられるようで、ファンとし ては胸を撫で下ろす気持ちです。これからも 少しでも元気であられるように祈っています。 ーーーーー

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2020/01/14

久々にショージ作品。 ガン入院もショージ君の手にかかるとコミカルなお話になるのだが、実際はいろいろと大変だったのだろう。 蕎麦食べたい・・・。

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2019/12/22

自分は幸い入院したことは無いが、体験してみないと分からないことが生々しく描かれている。病気にならないに越したことが無いが、いつか参考になればいいと思った。

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2019/11/27

丸かじりを筆頭に無条件で文庫は購入していますがやはり連載物の方が面白いと思いました。 冗長な感じとコミカルがなく読み進めるのが辛かったです。

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2019/10/23

2019年10月読了。 数少ない「新刊が出ると無条件に購入する作家」。 その東海林さだお先生にしてガンで入院する当世。 年を経るもんだなとつくづく。 長野の「唐沢そば集落」訪問記あり。 行きたい。

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2019/09/19

【堂々四十日。ショージ君、人生初の入院!】病院食・ヨレヨレパジャマ・点滴のガラガラ…全てが目新しい入院日記。ほか、ミリメシ、肉フェス、認知症、オリンピック、蕎麦など。

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