天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~(5) の商品レビュー
駆け引きに負けたはずなのに
大国同士に駆け引きに負けて、敗戦必死なのを、口先一つで挽回するっていつものパタン。でも、無理がありすぎ。 戦闘場面と聖選王の戦闘力の高さとアクの濃さが良い感じ。人質になる王女の登場も良い。
ユスト
今回は戦争をめぐる駆け引き回。 ウェインにとって初めての強敵と言えるグリュエール王との戦いだったのだけど、直接の対決はあまりなく、相対したのは隣国の小物宰相だったので、まあ、ウェインの敵じゃないなという感じ。 なので、もう少しガッツリ二人の戦の駆け引きを見てみたかったとも思う。...
今回は戦争をめぐる駆け引き回。 ウェインにとって初めての強敵と言えるグリュエール王との戦いだったのだけど、直接の対決はあまりなく、相対したのは隣国の小物宰相だったので、まあ、ウェインの敵じゃないなという感じ。 なので、もう少しガッツリ二人の戦の駆け引きを見てみたかったとも思う。 それにしてもグリュエール王はいいキャラだな。 まさに英雄王という感じ。 固有結界とか持ってないかな^^ さて、だんだんウェインの周りに女性が増えてきて順調にハーレム展開に育ってきてるな。うむ(なにが?) あとがきを見ると次回は回想的なお話になるのだろうか。
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戦争は政治の一手段にすぎない。 話し合いで片付けば誰の血も流れないんです。 戦争することなんて現実的に考えれば、 お金もかかるし、 思ったよりも得るものは少ないし、 損得勘定ではできるものではないのでしょうね。 話し合いでは片付かないからこそ、 戦争って手段を取ることがあるのかもしれません。 政治の進め方の一つの姿がここにあるように感じました。 生きる形、生き方の形を考えさせられます。 政治家の立場で考えること、 将軍の立場で考えること、 どれだけ広い視野で今の世界を見ることができるか。
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