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写真集 時の名前 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/06/09

写真も綺麗で言葉の説明もユーモア溢れる文章で楽しく読めました。 辞書的な書き方なので、ゆっくり読み込んでいくのが良さそう。

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2020/12/22

言葉と写真が素敵なこのシリーズが大好き!(*^^*)まだまだ知らない美しい日本語がたくさんあるなぁ(--;)いつか使いこなせるようになりたい(^^;)しかしまわりの人も同じレベルじゃないと…

Posted byブクログ

2022/09/16

「時」にまつわることばの数々。正直「時」の概念は私には恐怖でしかなかったけど、この本で出てくることばはあったかい。【彼は誰時】とか【星月夜】とか。【十五夜】もいいけど【十六夜】という響きは好き。【悠久】の類義語に久遠ということばがあるんだ。暦を意識して生活するのも大人のたしなみで...

「時」にまつわることばの数々。正直「時」の概念は私には恐怖でしかなかったけど、この本で出てくることばはあったかい。【彼は誰時】とか【星月夜】とか。【十五夜】もいいけど【十六夜】という響きは好き。【悠久】の類義語に久遠ということばがあるんだ。暦を意識して生活するのも大人のたしなみでかっこいいな。

Posted byブクログ

2020/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「時」や「時間」にまつわる言葉をイメージした写真とともに紹介する言葉の図鑑。 ゆっくり読みたいなと、一章ずつ時間を置いて読みました。 Ⅰ 日の章 彼は誰時が、誰そ彼時と対するようにあるのだなと。 ブルーアワーを確かめてみたい。 Ⅱ 月の章  「星月夜」という言葉が好き。よくぞ、ゴッホの絵につけてくれたなあと。 旧暦の月名の由来。→おたよりの記事のヒントになりそう。 明後日の語源も、よい。 中国語の曜日名は、合理的なんだけど「星」の漢字を使っているのが少しロマンチック。が、どういった理由で、いつから使用しているのかしら。 Ⅲ 年の章 「花朝月夕」→春と秋で、もっとも気候のよい時期。中国では、旧暦の二月十五日を花朝、八月十五日を月夕という。 「過越祭」って、きれいな訳語やなあと思う。 Ⅳ 暦の章 二十四節気、覚えたいなあと思いつつ。覚えないまでも、気にして季節を送りたい。 Ⅴ 命の章 「一期一会」は大切にしたい。人も本も。 「十月十日」こ写真のモデルさん、キレイなんですがムリしてはらなければよいのだけど。安定期だと大丈夫なのかな? Ⅵ いにしえの章 地質学的な言葉、歴史的な言葉を中心に。 Ⅶ とこしえの章 過去から未来 刹那から永遠 この世からあの世 写真の時間の景色も、よかった。

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