1,800円以上の注文で送料無料

漫画版 論語と算盤 の商品レビュー

3.4

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/08/16

今の日本の社会仕組みに大きな影響を与えた渋沢栄一の歴史を知れる内容だった。現代訳が個人的に読みにくかったため漫画を読むためこの本を選択した。 今の日本が良くも悪くも活気がなく、何年も変化していない状況が続いている理由を理解できたと思う。 今の日本は安全志向が強く、向上心が弱いと...

今の日本の社会仕組みに大きな影響を与えた渋沢栄一の歴史を知れる内容だった。現代訳が個人的に読みにくかったため漫画を読むためこの本を選択した。 今の日本が良くも悪くも活気がなく、何年も変化していない状況が続いている理由を理解できたと思う。 今の日本は安全志向が強く、向上心が弱いと感じた。それは若い世代の考えもあるが守りや楽さ、安全さを身につけてしまっている上の世代の影響もあるのではないかと思う。 もちろん、この考えがすべてではない。また、今後の日本は上の立場と下の立場との差が今以上に大きくなると思う。生き残れるものはのこり、変わらないものは永遠に同じところにいる。人それぞれ適材適所あるが前に進もうとしない人は変わらないし、人としても成長できないと考えさせられた。 また、人と人のつながりはきってもきれないと改めて考えさせられた。GIVEの精神は過去も今の将来も変わることはない。

Posted byブクログ

2023/07/07

簡単でわかりやすい内容で読みやすかった あの時代に私欲に溺れず日本の未来の事を考えたのは渋沢栄一の素晴らしい偉業 知的好奇心が旺盛な人がいつ世も時代を変えるのかも

Posted byブクログ

2022/10/02

「論語と算盤」に手を付けたのだが、自身の不勉強さにより理解が難しかった。どうにも敷居が高いと感じたので、当書を手に取った。漫画版なので読みやすく、一気に最後まで読むことができた。当書は「論語と算盤」を分かりやすく解説しているというより、渋沢栄一その人の歴史を辿る内容。歴史も疎い私...

「論語と算盤」に手を付けたのだが、自身の不勉強さにより理解が難しかった。どうにも敷居が高いと感じたので、当書を手に取った。漫画版なので読みやすく、一気に最後まで読むことができた。当書は「論語と算盤」を分かりやすく解説しているというより、渋沢栄一その人の歴史を辿る内容。歴史も疎い私にとっては、大河ドラマを見ているような、そんな面白さを感じた。とはいえ、山縣有朋との比較については少々の疑問だが...当時の歴史を知ることは「論語と算盤」に再び戻る際に役立つと思う。智情意の下りが個人的には一番面白いと感じた。

Posted byブクログ

2022/08/16

急いで読んだからか、ざっくりしか頭に入らなかった、反省 日本の経済発展のための立役者というのはよくわかった

Posted byブクログ

2022/08/11

就活真っ只中で自分自分になっていた状況にぴったりの本だった ・彼らは社会を主とし自己のことを客と心得る人たち ・事の成否にこだわらず筋を通して人生を全うするならば成功失敗などよりもずっと価値のある生涯を送ることが出来るのです この言葉を胸に刻みたい

Posted byブクログ

2022/07/10

渋沢栄一氏のことを知るために入門書として本書を手に取った。 彼の歴史、立身出世も気になった。 平時の心掛けが大切。よく分かっているが自分に置き換えると簡単ではない。 山縣有朋氏と比較しながら論じられていた。 漫画なので容易に読めた。 次は違うタイプの書を読んでみる。

Posted byブクログ

2021/10/18

渋沢栄一の生涯と考えが簡単にまとまっていて読みやすかった。論語と算盤の精神についてはもう少し詳しく学ぶため、やはり書籍の方が良いかなと思った。 しかし、渋沢栄一のみが男前なのがなんとも分かりやすく贔屓目で面白かった。

Posted byブクログ

2021/07/25

youtube大学で紹介されていて購入。いきなり論語と算盤を読むよりは、とっかかりやすくてよかった。今は活字の論語と算盤にチャレンジ中。

Posted byブクログ

2021/07/22

2024年からの新一万円札に採用され、今年の大河ドラマの主人公ということで読んでみた。論語と算盤というよりも、渋沢栄一の人生を漫画化したのではと思える内容である。山縣有朋と対比しているのだが、山縣があまりにも悪党っぽく描かれている。渋沢栄一とはどんな人物だったのか簡単に知りたい人...

2024年からの新一万円札に採用され、今年の大河ドラマの主人公ということで読んでみた。論語と算盤というよりも、渋沢栄一の人生を漫画化したのではと思える内容である。山縣有朋と対比しているのだが、山縣があまりにも悪党っぽく描かれている。渋沢栄一とはどんな人物だったのか簡単に知りたい人は読んでみたら良いと思う。

Posted byブクログ

2021/06/20

論語の教え、という揺るがない指針。利他の心でやり遂げる実行力。ブレない心。それと周囲を巻き込む組織活性力。

Posted byブクログ