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僕の人生には事件が起きない の商品レビュー

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322件のお客様レビュー

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    88

  2. 4つ

    119

  3. 3つ

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2019/12/05

「お笑い風」という言葉を使うことで自分のお笑いスタンスを差別化していることもあり、本作品に出てくる話は一般ウケはしない反面、ハマる人にはとことんハマる気がする。あんかけスープのくだりは思わずニヤけてしまいました。

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2019/12/03

今年19冊目! ハライチ岩井のエッセイ。 ラジオで聞いたことのある内容も多かったけど、 普通のことを岩井目線で見る感じは面白かった。 共感できることもできないこともあり。

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2019/12/02

背伸びしない生き方、嫌なことは嫌、好きなことは好き 自分の心や価値観、信念にブレがない 読んでいてクスッとなり、共感できる。 それでいていいことも悪いことも楽しいこともつまらないことも誰にでもあるんだよ。嫌なこと嫌いなことは無理やりしなくていいんだよ。頑張りすぎて視野が狭くなっ...

背伸びしない生き方、嫌なことは嫌、好きなことは好き 自分の心や価値観、信念にブレがない 読んでいてクスッとなり、共感できる。 それでいていいことも悪いことも楽しいこともつまらないことも誰にでもあるんだよ。嫌なこと嫌いなことは無理やりしなくていいんだよ。頑張りすぎて視野が狭くなっているあなたに、日常の何気ない一つ一つの出来事を味わい尽くすことの楽しさ、大切さを教えてくれる、心がフッと軽くなる一冊

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2019/12/01

うーん。正直期待外れ ハライチのターン!が好きで岩井を推していたのだが、本質的に私とは「性格」が合わないことがこの本を読んでものすごくわかった。 いくら岩井の時点で書かれていても、同情できないことが多く、店員にイライラしているところでは「そんな怒ることか…?」と、冷静になってし...

うーん。正直期待外れ ハライチのターン!が好きで岩井を推していたのだが、本質的に私とは「性格」が合わないことがこの本を読んでものすごくわかった。 いくら岩井の時点で書かれていても、同情できないことが多く、店員にイライラしているところでは「そんな怒ることか…?」と、冷静になってしまった 日常を独自の視点で切り取り、描いているセンスは評価するが、やはりどうにもまだ文章が危うい部分も多い。 最後の章にいたっては、コンビ仲が良いのか悪いのか不安になってしまった 岩井と沸点が同じで、性格が合う人にとってはこの本はとても面白いと思う。 私個人の感想としては、(もちろん脚色されている部分もあることは考慮しているがそれを含めても)岩井とは仲良くなれそうでないな…と、すこし悲しくなってしまった。

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2019/12/01

ハライチの岩井氏による初のエッセイ。ひねくれ者で毒舌を吐く陰キャラということで、オードリー若林氏や南キャン山里氏の著書のような世界観を期待されて出版に至ったと思われるし、それは多くの読み手側も同様だろう。実際、自分が本書を手に取ったのもそれが理由だった。岩井氏本人はこれまで長文の...

ハライチの岩井氏による初のエッセイ。ひねくれ者で毒舌を吐く陰キャラということで、オードリー若林氏や南キャン山里氏の著書のような世界観を期待されて出版に至ったと思われるし、それは多くの読み手側も同様だろう。実際、自分が本書を手に取ったのもそれが理由だった。岩井氏本人はこれまで長文の文章を書いたことがないとのこと。確かに読み始めた序盤は大丈夫かなコレ…という感じだったが、ページを読み進めていくと徐々にその面白さが加速していく。一つの作品の中で岩井氏の文章力が成長していく様が感じ取られた。次回作にも期待したい。

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2019/11/26

超読みやすい文章。 時々妄想が混ざる淵みたいのが楽しい。 もっとたくさん読みたい。 これから中島らもくらい書いて貰えたら嬉しい。

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2019/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事件なんて起きない、岩井さんの日常が描かれている。けれど何故か読んでいて「フッ」と笑ってしまうのは何故なのか。ああ、分かると思うエピソードがあったり、タクシーでのエピソードでは最後の返しにスカッとして笑ってしまった。後半にいくにつれ、淡々と、だけど面白さがのってくる感じ。続編があればまた手にとってみたい。

Posted byブクログ

2019/11/26

事件は起きてるなあ。というか、やはり岩井さんの視点のひねくれ具合が事件にしてるんだろうなあ。 岩井さんの、ちょっと一歩引いた感覚、感じ方が大好きです。

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2019/11/25

途中から小説を読んでいるように錯覚しました。 ひねくれてて変わっているけど、憎めない主人公の日常を描いた短編集のよう。 自分の人生を、劇的なものにするのかどうかは自分の視点次第なのだと教えてもらいました。 ずっとなんて事ない、笑ってしまう日常が書かれているのに読み終わった後は...

途中から小説を読んでいるように錯覚しました。 ひねくれてて変わっているけど、憎めない主人公の日常を描いた短編集のよう。 自分の人生を、劇的なものにするのかどうかは自分の視点次第なのだと教えてもらいました。 ずっとなんて事ない、笑ってしまう日常が書かれているのに読み終わった後は こんな風に生きてみようと、何故か晴れやかな気持ちになれる一冊です。 毎日同じことの繰り返しだ‥ 人生このままで良いのかな‥ と思っている方々は是非読んでみてください!

Posted byブクログ

2019/11/24

言葉の並べ方が上手くてストレス無く読めて楽しかった。 全部読んだ後、最後に語られる「おわりに」がすごく好きだったし、なんかいいなぁ〜と思った。

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