なんみんってよばないで。 の商品レビュー
日本で暮らしているとあまり身近にはいない難民。 それを絵本として、子供たちに想像しやすく描かれていて良かったと思いました。 ウクライナでの戦争が未だ続いている状況で、子供たちもよく知っているニュース。ウクライナだけではないけれど、自国から逃げないと行けないということ、それが難民と...
日本で暮らしているとあまり身近にはいない難民。 それを絵本として、子供たちに想像しやすく描かれていて良かったと思いました。 ウクライナでの戦争が未だ続いている状況で、子供たちもよく知っているニュース。ウクライナだけではないけれど、自国から逃げないと行けないということ、それが難民ということ、絵本で伝わりやすかったと思います。
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おかあさんが言った。 ここを出ていかなくてはならないの。 ここでは安全に暮らせないの。 ・何を持っていこうか ・どれくらい歩ける? ・着がえや歯磨き、どこでする? …男の子といっしょに、住む場所を出ていかなくてはならなくなったとき、どんなことが起こるか、どんなことを決めなくてはいけないか、いっしょに考える。 〇この本の男の子とお母さんは、未来が見えて良かった。 最初と最後の一面のテントに、現実の社会の状況を突きつけられる。 対話しながら、見ていきたい。
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突然、住んでいたまちを出ていかなくてはならなくなった男の子とお母さん。何をもってでていく?どのくらいの距離を歩けるかな?など、安全な場所を求めてこれまでの生活と異なった場所へ向かうための問いかけに、あなたならなんと答えますか。
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