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アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり(徳間書店版)(3) の商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2021/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

インフルエンザの話も良かったが、 樹里ちゃんとおじいちゃんの話が特に良かった。 小児科担当で死に直接向き合うことがあまりなく すべてが地続きであることを目の当たりにして がん患者本人は勿論その家族のケアも 真剣に考えてくれる姿がとてもありがたい。 治療は誰のものなのか、緩和ケアは終末期に限らない などはっとさせられることも多く 読みながら泣いてしまった。

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2020/10/13

https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/150185?current=1&locale=ja&q=9784199805905&target=l&total=1&trans_url=https%3A...

https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/150185?current=1&locale=ja&q=9784199805905&target=l&total=1&trans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D9784199805905%26target%3Dl

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2019/11/03

第11話・説得と納得 そう、 今までインフルエンザにかかったことがない! ちなみに、 タミフルの元々のイメージは異常行動ですね。 そうじゃないって知ったのも何がきかっけだったか覚えてない。。。 ちなみに、 インフルエンザは自然回復するんだって。 と、 かぐりんはどっちかっていうと...

第11話・説得と納得 そう、 今までインフルエンザにかかったことがない! ちなみに、 タミフルの元々のイメージは異常行動ですね。 そうじゃないって知ったのも何がきかっけだったか覚えてない。。。 ちなみに、 インフルエンザは自然回復するんだって。 と、 かぐりんはどっちかっていうと羽倉さんよりなんで、 チャッチャッとデジタルにテキパキやってくれ! 第12話・霧の中 摂食障害。 かぐりんはきっと食べすぎな方での摂食障害の恐れがある! つか、 本人というか、 身内が入院してて心配で摂食障害? メンタル弱すぎでしょう。 第13話・病なき病 早く良くなってもそうですけど、 頑張ってもそうだと思う。 言う方が、 言われる方を気遣って言わないとアカン言葉かな? 言われる方がどう受け止めるかじゃないのかなって思う。 まぁ、 深く考えると堂々巡りになるから有耶無耶にしておきますが、 そういうものだと思ってる。 で、 JKと、 父さんと、 おじいちゃんと、 医者と、 葵みどりが集まってガン告知。 第14話・それぞれの闘い ちなみに、 うちの父もガンで亡くなってます。 それだけ。 ちゃんと向き合ってるんでいいんじゃないか? と、 葵みどりのあの反応はないな。 アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 3 posted with ヨメレバ 荒井ママレ/富野浩充 ノース・スターズ・ピクチャーズ 2019年09月20日 第15話・最後の砦 占い師もですよ。 死に関わることがあると思います。 1回もそういう機会がない占い師って経験不足すぎる。 5年もやってれば1回は遭遇することだと思う。 心から思うのは、 安楽死って選択がないことが間違ってないかな? 安らかに楽に逝きたくないか? JKの手紙がステキですな!

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2019/11/03

がん患者とその家族を描いた今回。 緩和ケア。言われてみれば確かにそうだな。 調べたら普通に「診断時から~」って出てきたわ。 インフルも毎年ニュースになるので今一度おさらい。

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2019/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 インフルエンザについての一話を置いて、ガンの問題にメスを入れた堂々の三巻である。  この一巻で、病院の物語としては避けては通れないガンの問題をコンパクトに、かつ物語性豊かに描いているのだから恐れ入るしかない。  インフルエンザについては、どちらかというと啓蒙的なニュアンスの強い一話である。  あまり医療ニュースに馴染みのない身としては、タミフルへの風評被害が2018年にようやく正式に否定された事実は興味深く読ませていただいた。  その結論が「高熱出たら誰だって異常行動を起こすもん」という大変切ない内容だったのは、なんとも言えないところではあるが。  そしてガン。胃がん患者を主題に、特にその周辺の家族の「第二の患者」の問題にメスを入れたエピソードである。  胃がん患者の祖父と、自分の父親に病名を告げられないでいる父親、そして祖父に懐く孫娘の三者の関係を軸に物語は展開しつつ、いかんともしがたい別離までが描かれている。  描写の細やかさがドラマの陰翳を色濃く映し出していて、これだけ短い紙面でこれだけのドラマを描く荒井ママレさんの腕前にはただただ驚かされるのみである。  この巻、あるいは前巻辺りから地元書店では推しが強くなってきているこのシリーズだが、その推しも納得の名作だと思う。  文句なしに星五つ。医療従事者(特に主演の薬剤師)にとっても意義深く、何より我々素人の側にとっても実に興味深い作品である。  誰もが避けがたい病気の実際を魅力的な漫画として描いてくれる作品だが、このガン編でさらに推すべき作品になった印象だった。素晴らしい一巻だったと思う。

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2019/10/16

病院薬剤師モノの3巻目。インフルエンザの話も興味深かったが、この巻の多くを占める癌患者の顛末は色々とくるものがあった。 身内が何人か癌で死んでいて、最終的にみな骨と皮になっていく所を見ていたのだが、そうなるまでに周りの医療関係者がどう努力していたのか、ということまでは頭が回ってい...

病院薬剤師モノの3巻目。インフルエンザの話も興味深かったが、この巻の多くを占める癌患者の顛末は色々とくるものがあった。 身内が何人か癌で死んでいて、最終的にみな骨と皮になっていく所を見ていたのだが、そうなるまでに周りの医療関係者がどう努力していたのか、ということまでは頭が回っていなかったなと思った。(もちろんそんな状況で頭が回る訳なんか無いんだが。) 日本では3人に1人が癌で死んでるらしい。どうにかならんものかね。

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2019/09/27

第11話は、インフルエンザの話。もう既に流行の兆しが窺える今、読んでおくべき。 第12話からは、前回までと違って重たい内容に。 緩和ケアという言葉。たまたま今、緩和ケア委員会に入っていて、がんと診断された時からスタートするもの、と教わった。教わっていなければ、私も終末期のイメージ...

第11話は、インフルエンザの話。もう既に流行の兆しが窺える今、読んでおくべき。 第12話からは、前回までと違って重たい内容に。 緩和ケアという言葉。たまたま今、緩和ケア委員会に入っていて、がんと診断された時からスタートするもの、と教わった。教わっていなければ、私も終末期のイメージのままだったな。 どう死んでいくか=残りの日々をどう生きるか。 すごく考えさせられるお話だった。

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