サン・サン・サンタひみつきち の商品レビュー
かこさんの描くおもちゃがとても可愛らしい。サンタがこなかった子どもたちに向けた言葉にかこさんのユーモアと優しさを感じて胸があたたかくなりました。
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・ こういうSDGsな発想、その概念が発生する前から絵本にできちゃうのが、かこさとしさんの素晴らしさ。 クリスマスを題材にされるの、ちょっと意外だったけれど、クリスマスにクリスマスの絵本を、しかもかこさんのをゆっくり読める幸福を味わいました。そうか、復刊なのね。 最後の1行、...
・ こういうSDGsな発想、その概念が発生する前から絵本にできちゃうのが、かこさとしさんの素晴らしさ。 クリスマスを題材にされるの、ちょっと意外だったけれど、クリスマスにクリスマスの絵本を、しかもかこさんのをゆっくり読める幸福を味わいました。そうか、復刊なのね。 最後の1行、かこさんらしくないのだけど、込められた意味はなんなのだろう…。
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ちょこちょこ、よく考えられてるな!と思う設定(なんて言ったら怒られるかな)が散りばめられていて、小学生くらいになったら楽しく読めそうだと思いました(*^^*) おもちゃの絵がいっぱいのところで「○○はどこかな?」と探すのだけでも楽しそうだとも思いました!
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世界中からゴミが雪と氷の下にある「ひみつ工場」へ運ばれます。 さてさて、その工場で何が行われているのか?! サンタさんが繰り広げるサステナブルな仕事ぶりを覗いてみてください(ひろよん)
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絵のタッチが好き 途中に出てくる工場の精密さは素晴らしい 北極の地底に工場 北極からロケットを打ち上げる なかなかかこさとしさんはそちらの話にも精通しているのか(笑)
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かこさとしさんが遺した、ただひとつのクリスマス絵本! . 1986年に発表した作品が2019年に復刊されました。 . もう本当にかこさんらしい! 科学絵本を描いていたかこさんらしい表現で……妙な説得力で語りかけてきます、期待を裏切らない内容ですよ! . 北極の氷の下にある大きなサ...
かこさとしさんが遺した、ただひとつのクリスマス絵本! . 1986年に発表した作品が2019年に復刊されました。 . もう本当にかこさんらしい! 科学絵本を描いていたかこさんらしい表現で……妙な説得力で語りかけてきます、期待を裏切らない内容ですよ! . 北極の氷の下にある大きなサンタの秘密工場、そこで壊れたおもちゃ、ガラクタ、ゴミなどが新しいおもちゃに作り変えられているのです。 . まあとにかくこのおもちゃがどれも魅力的、かこさんの手にかかると、1つ1つが細かく描かれていて、思わず見入ってしまいます。これ欲しい、やっぱりこっちも良いなぁ〜!とレトロなおもちゃのオンパレードです。 . 本当にサンタさんはいるの?の声に夢を壊さずこたえてくれるかこさん。 世界中のどこでも30分で行けるむらさきトラックロケットでいよいよ出発!工場でおもちゃを作っていた人達がサンタさんになって世界中を飛び回ります。 . 最後のページが実にかこさんらしいと思ってしまいます。読んでのお楽しみ〜! #サンサンサンタのひみつきち #かこさとし
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最後の1ページがまさかの余計な文章。 「ひょっとしたら あなたの おうちのひとが さきに かっておいたので」 サンタさんを信じている子どもには読ませたくない。
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かこさんが唯一かいたクリスマスの本と聞いて。 やっぱり素晴らしい。 娘がもう少し大きくなってサンタさんがわかるようになったらこの本を見せてあげたいな。
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やっぱりかこさとしが、日本にいて良かった… こういうしみじみ優しい、楽しい、夢がある、多様性に富んだ穏やかな世界って かこ先生独自のものだったと思う… この内容を嫌味なく、さも「ほんとうだよ?」て感じで子どもに贈ってるのがまた…いいですよね…
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北極の氷の下にある工場では、いらなくなったがらくたからおもちゃを作っている。そして12月24日12時、おもちゃをつんだ長い長いトナカイ型のトラックロケットが世界中へ飛び立っていく。 さすがかこさとしさんの作品。世界の特徴もさりげなくセリフに入っていたり、展開に無理も無駄もない。...
北極の氷の下にある工場では、いらなくなったがらくたからおもちゃを作っている。そして12月24日12時、おもちゃをつんだ長い長いトナカイ型のトラックロケットが世界中へ飛び立っていく。 さすがかこさとしさんの作品。世界の特徴もさりげなくセリフに入っていたり、展開に無理も無駄もない。 大勢の読み聞かせには向かないと思うけれど、自分の子どもには読み聞かせたい。 自分のペースで一人読みでも。
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