育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ の商品レビュー
忙しい日常の中でも立ち止まって、周りを見渡すことの大切さに気づかされました。糸さんの文章は、まるで友人とお茶をしながら話を聞いているかのような温かさでした。
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小川糸さんの小説はまだ2冊しか読んでいないのですが、どのような暮らし方をされているのか興味があって読んでみました。 日本とドイツを行ったり来たりしながら自然であること、無理をしないことを暮らしのテーマにし、慣れ親しんだ愛用品を持つことで心地よい暮らしを実践されているようです。 ...
小川糸さんの小説はまだ2冊しか読んでいないのですが、どのような暮らし方をされているのか興味があって読んでみました。 日本とドイツを行ったり来たりしながら自然であること、無理をしないことを暮らしのテーマにし、慣れ親しんだ愛用品を持つことで心地よい暮らしを実践されているようです。 特に参考にしたい所は、いらないものは潔く手放し、必要なものだけを身近に置くだけで心身軽やかになれるとのこと。また、小川糸というのはペンネームで、そのお名前のルーツも書かれています。人となりを感じられ、未読の小説を読んでみたくなりました。
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小川糸さんの普段の生活と愛用品を写真付きで紹介している一冊。小説を読んだときに受けた印象と同じ方だなと感じた。それよりも、もっともっと自然体な印象になった。もう少し違うエッセイも読んでみよう。
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"自分がそれを好きか、嫌いか。" 私は何かを選択するとき、感情より頭で考えるタイプです。それも悪くないけれど、これからは自分の心の声も聞いてみようと思いました。
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気軽に読める糸さんの本 毎日を大切に物を少なく身軽にどこでもひょいって移動できるように いいものをよく選んで購入していきたいな こだわりが色々あるんだね こだわりの本でした 私も自分のこだわり見つけていこう ただし それじゃないと嫌!っていうめんどくさい人にはなりたくないなあ...
気軽に読める糸さんの本 毎日を大切に物を少なく身軽にどこでもひょいって移動できるように いいものをよく選んで購入していきたいな こだわりが色々あるんだね こだわりの本でした 私も自分のこだわり見つけていこう ただし それじゃないと嫌!っていうめんどくさい人にはなりたくないなあと
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あぁ、わたしのイメージどおりの小川糸さんだと思った一冊。本書はわたしの大好きな小説の1つ、「ライオンのおやつ」の著者、小川糸さんの連載がベースになっています。表紙の写真からしてイメージどおり!と膝を打ちました。勝手すぎる読者ですみません。。そして中身を読んで、物を丁寧に扱ったり食...
あぁ、わたしのイメージどおりの小川糸さんだと思った一冊。本書はわたしの大好きな小説の1つ、「ライオンのおやつ」の著者、小川糸さんの連載がベースになっています。表紙の写真からしてイメージどおり!と膝を打ちました。勝手すぎる読者ですみません。。そして中身を読んで、物を丁寧に扱ったり食事にこだわったりするところに、この丁寧な感じ、作品でも感じたことあると思わされました。本書を書いたライターの方、小川さんの作品をかなり読み込まれたのではないでしょうか。文章の空気感が似ていました。 ●ゆりね! 小川さんの飼い犬です。「ライオンのおやつ」「とわの庭」にも犬が重要な役割をもつのですが、小川さんの人生自体にもゆりねがとても大きな影響を与えているようです。 ●心に余裕を残したい(でも一般人には無理だ 朝から午前中にかけて集中して執筆して、あとはゆったり過ごす。そんな生活やってみたいと思いました。おそらく、実際やってみたら書くことが浮かばなくて午後までかかってしまうのでしょう・・。 ●サラッと書いているけど 血縁関係のしがらみに悩まされてきたそうです。本書ではそのことについて詳しくは書かれていないけれど、これが小川さんの作品に出てくる厳しい世界のもとなのかなと思わされました。 ●エッセイではない ここは注意したいのですが、本書は小川さんのインタビューをして、ライターが書いています。(あとがきより)ブクログのレビューによると小川さんのエッセイもゆったり素敵な様子。ぜひ読んでみたいです。
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ベルリン暮らしいいな。ベルリン。肩の荷をおろろす。ムヒカ大統領が話していたという「モノを買うということは、働いた自分の時間を支払っていること」的なことになるほどと思う
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図書館で、「大人の本の福袋」で借りて来た本である。 著者 小川糸氏の日々の生活について、ドイツを拠点として、日本の暮らしを外側から眺めている。 自分に合っている暮らしについて、衣服・食生活・日用品・旅行… どれも飾らずに自分の時間を過ごしている。 「足るを知る」満たされる状態を...
図書館で、「大人の本の福袋」で借りて来た本である。 著者 小川糸氏の日々の生活について、ドイツを拠点として、日本の暮らしを外側から眺めている。 自分に合っている暮らしについて、衣服・食生活・日用品・旅行… どれも飾らずに自分の時間を過ごしている。 「足るを知る」満たされる状態を知っていたば、それ以上のものを欲しても、それが自分にとって必要の無いもの、無駄なものと認識出来るという事に、賛同! この年齢なって、痛感する事が、この本に、書かれており、まだまだ若いのに、考え方が、心のゆとりというものの大事さが描かれていた!
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小川糸さんの作品が好きで小川糸さんも本当に素敵な方だなぁと思います。 仕事においても暮らしにおいても、無理をしない 自分の時間、好きなことをもっと大切にしたいと思います。
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著者の心のあり方や暮らし方、日用品などの紹介。 特に「心のあり方」のチャプターは、同じく自宅で仕事をしている私も深く共感することばかりだった。 上手く余白を残しながら日々生活する、というのは私も自然とそうなっていったように思う。 持ち物を厳選して少なく、というのは本当そうだよなぁ...
著者の心のあり方や暮らし方、日用品などの紹介。 特に「心のあり方」のチャプターは、同じく自宅で仕事をしている私も深く共感することばかりだった。 上手く余白を残しながら日々生活する、というのは私も自然とそうなっていったように思う。 持ち物を厳選して少なく、というのは本当そうだよなぁと実感しているけれど、なかなか出来ないでいる。 2019年時点ではドイツにいらしたようだけど、現在はどうしていらっしゃるのかな。エッセイの最新の方に追いつけば、分かるかもしれない。
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