影裏 の商品レビュー
硬質な、或いは低温なイメージの文体だと思った。 好ましいけど素っ気無いのよねぇ、みたいな感じだった。
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2017年上半期芥川賞受賞作品 芥川賞受賞作品は、村上龍、綿矢りさ、西村賢太、羽田圭介、又吉直樹、村田沙耶香、くらいしか読んでないけれど、難解というか共感し難い淡々とした筆致だった。 表題作の友人日浅さんは面白い人かと思っていたら、親を騙していたり、友人にいかがわしい商品を売り...
2017年上半期芥川賞受賞作品 芥川賞受賞作品は、村上龍、綿矢りさ、西村賢太、羽田圭介、又吉直樹、村田沙耶香、くらいしか読んでないけれど、難解というか共感し難い淡々とした筆致だった。 表題作の友人日浅さんは面白い人かと思っていたら、親を騙していたり、友人にいかがわしい商品を売りつけたり、とげんなり。
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・穏やかでいると、人って孤立しますよね。 ・生きてるだけで、色々と不安で。本当はちっとも平穏じゃないのに。日本人って、見栄の張り合いばかりしてるから、それでSOSが出しにくいのかな。 ・国が平和で、豊かだっていう建前があるから、そうなるのかも。 ・誰も裕福じゃないのに、そういう感...
・穏やかでいると、人って孤立しますよね。 ・生きてるだけで、色々と不安で。本当はちっとも平穏じゃないのに。日本人って、見栄の張り合いばかりしてるから、それでSOSが出しにくいのかな。 ・国が平和で、豊かだっていう建前があるから、そうなるのかも。 ・誰も裕福じゃないのに、そういう感じになるんだと思います。住む場所が偏見や嘘にまみれてると。 ・面子が先行するのはね、社会の業病みたいなものだから。そうなると結局、生きよ堕ちよかな。生きる空しさから抜け出す近道は。
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2017年芥川賞(上半期)受賞作 ・影裏(えいり) ・廃屋の眺め ・陶片 〈影裏〉 今野と日浅の中年独身男の話 情景描写は微細に描くも人物描写はそっけない 早いうちに母を亡くした鬱屈した怠惰な男の話 〈廃屋の眺め〉 幼い頃に銀鮒と泥鰌の交配をみて男女の関係に壁があり、悪夢をみ...
2017年芥川賞(上半期)受賞作 ・影裏(えいり) ・廃屋の眺め ・陶片 〈影裏〉 今野と日浅の中年独身男の話 情景描写は微細に描くも人物描写はそっけない 早いうちに母を亡くした鬱屈した怠惰な男の話 〈廃屋の眺め〉 幼い頃に銀鮒と泥鰌の交配をみて男女の関係に壁があり、悪夢をみる癖がある「私」が 五十棲から聞いた心中旅行 友人の堀内の葬儀で知り合ったDV野郎らしい佐尾の話 50才前非正規男のどこか諦めた、達観 〈陶片〉 レズの奈緒子の話 最初は両親同居の年増が枯れゆく話と思いきや…寿司屋でエムと出会って後、性的な話へ移ってく
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影裏だけ読んだけど、苦手な文章と自分の頭が働いてないせいで全然読めなくて焦って読んだ。繊細に書かれすぎてて自分では上手く汲み取れなかった。日浅が次第に霞んでいく感じを書くのはすごい上手いし、風景描写も上手いけどなー、自分に合ってない小説だったのかも。
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釣り仲間の中年男性2人の話。 岩手の小さな川でノンビリ釣りをしたり、酒を酌み交わす間柄から、過去の友人のあやふやさや震災を境に消息不明になったりと、話の筋を見失いそうになるが、短編なので読了。 こんな些末なトピックスも隣人に触れ回らずにいられない、たぶん寂しさからくる自制心の衰...
釣り仲間の中年男性2人の話。 岩手の小さな川でノンビリ釣りをしたり、酒を酌み交わす間柄から、過去の友人のあやふやさや震災を境に消息不明になったりと、話の筋を見失いそうになるが、短編なので読了。 こんな些末なトピックスも隣人に触れ回らずにいられない、たぶん寂しさからくる自制心の衰えと、さらにはこうした話題を直接口で伝える相手を持たない孤独の暮らしは身につまされた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文体不思議な感じだった。ぶつっと切れた。 影裏:自然が好きな人は高尚に思う。仕事のストレスか元々の性質かわからないけど当たりがキツくなるのは嫌だな。 廃屋の眺め:佐尾の奥さん激ヤバと思ったら佐尾の方が最悪だった。 陶片:姉妹間ではファッションホテルというね。
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本当は星1も出したくない。星マイナス100。おもんない。何が書きたいのかわからん。途中でやめました時間もったいなくて
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慎重に読むことを強いるような文体に落ち着きを得る。かすかなずれから来る違和感のような居心地の悪さが心地よい。
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「影裏」 途中で主人公の性別がわからなくなり、あれ?となった。結末含め、日浅のことが、わかるような、よくわからないような。 「廃屋の眺め」 昭和の文豪のエッセイのような文章でちょっと面白い。 「陶片」 3つの作品の中ではこの作品がよかった。 こちらも主人公の性別がわからなくなりち...
「影裏」 途中で主人公の性別がわからなくなり、あれ?となった。結末含め、日浅のことが、わかるような、よくわからないような。 「廃屋の眺め」 昭和の文豪のエッセイのような文章でちょっと面白い。 「陶片」 3つの作品の中ではこの作品がよかった。 こちらも主人公の性別がわからなくなりちょっと混乱。こちらは女性が主人公で、女性の書いた小説のように感じた。
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