インディペンデント・シンキング の商品レビュー

宇田左近(著者)

2020/04/05

最近、自身が、この本で言う社内価値に囚われていて、ふと、今の組織の外に出たとき、果たして、どのくらい通用するのだろう、もし、全社会人に1から順位付けするなら、俺は、何千万番だろう、なんてことを思っていたこともあり、シンクロする内容であった。
サラリーマン生活も、順当にいけば、残すところ10年あまりのところで、いまは、組織のなかで、自分の役割があるが、いずれは、不要な者とされる時が来る。その時に、如何に振る舞えるか？少しでも選択肢を用意できているか？振り回されている毎日でも、考え、備えて行きたいと改めて思った。