おかしなおきゃくさま の商品レビュー

ペク・ヒナ(著者),中川ひろたか(訳者)

2021/05/09

「あめだま」がとても印象に残っている

ユニークな人形、精密なセット
すべて一人でやっておられるとか
ひえ～
いわゆる「かわいい」お人形ではなく、でも魅力的
大迫力
子どもの心ギュッとつかみますよね
韓国の人気絵本作家さん

≪　またあいたい　おおそうどうの　おきゃくさま　≫

2020/07/22

図書館で借りました。初めての韓国の絵本。味のある不思議なキャラクターの一挙一動に大ウケの息子たち。母にはよく分からず、終始置いてけぼりな感じでした。

2020/07/19

【きっかけ】著者の別の作品を読んでいておもしろかったため

この著者の絵本のシリーズは登場人物の表情に力が入っていて感情がくっきり伝わる。
今回はこころ模様がその場に気象現象としてあらわれる「おかしなおきゃくさま」、英語では「The strange visitor」。小さな子どものような「おきゃくさま」がかわいく人間の子どもを彷彿とさせる。

『天女かあさん』もその後に読んだ。コンセプトは似たような印象。どちらの話にも「卵」がでてくるので、なにか特別なモチーフなのかもしれない。こちらのお話では、卵の変化が部屋の中に小さな気象現象を起こしている。めんどうみのいいおばちゃんと大阪弁の組み合わせがより親しみを感じさせる。

2020/03/16

今回の訳は大好きな中川ひろたかさんだった！愛着がわく、かわいくて不思議なお客様だった。また会えるかもね。

2019/11/22

ある雨の昼下がり、おねえちゃんとぼくがるすばんしていると、へんてこなやつがやってきた。ダルノクというその子は、空の上からきたんだって。アイスを食べると部屋の中で雪が降り始めた。お家にかえりたいというダルノクを、なんとかしてあげたいぼくたちは…。
独特の世界観が面白くて、なんとなく忘れられない絵本。

2019/10/17

初めはちょっと不気味に感じられた主人公。
読み進めるうちに親しみが感じられて。
アイスを食べているシーンと、虹が出るシーンが好きです。
ちょっとくせになりそうな絵本でした。