人生のサバイバル力 の商品レビュー
いまの社会は本当に生きていくのが難しいと思う。ただ自分のためにひたすらに頑張ればいいわけでもなく、かといって人に尽くすことばかりでは報われない。自分のため、そして人のためにバランスをとって両者の視点で行き来して生きていかなければならない。
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・ すっごいわかりやすかった。 久米島にある高校で行われた、特別授業を収録。 こんなにおっついお顔をしてるのに(失礼…)、 高校生相手だと、こんなに目線下げて説明できちゃう、その感じが素敵です。 このシリーズ、ジャケットの似顔絵や指南する面々が好きで、つい読んじゃうのだけど...
・ すっごいわかりやすかった。 久米島にある高校で行われた、特別授業を収録。 こんなにおっついお顔をしてるのに(失礼…)、 高校生相手だと、こんなに目線下げて説明できちゃう、その感じが素敵です。 このシリーズ、ジャケットの似顔絵や指南する面々が好きで、つい読んじゃうのだけど、佐藤優さんの人選は神がかってるような。 久米島が舞台ということもあってでしょうが、氏の思想もけっこう入りがちにも読めたけど、不思議とイヤじゃなかったな。 あまりに良くて、勉強の意味とか、国語のこととか、息子にすぐさま内容共有しちゃいました。
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https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000361947
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沖縄の基地問題についての佐藤さんの説明がとても分かりやすく、本土に住んでいる身としては痛いところを突かれたという感じ。 大人になると突っ込んだ話を友人たちとはなかなか出来ないから、まさしく中高(+大学生)くらいまでにこの本を読んで、たくさん友人たちと対話を重ねてほしい。
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この日本には課題がたくさんある。 だがその現実と向き合いつつ、各々の夢を 持ち続け、諦めずに邁進していくことが重要だと思った。
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たしかに17歳からすると知らないことが載っているのかなと。本を読むというより、学校の先生や、親戚のおじさんが話してくれるようなスタンスに近い。
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久米島の高校生への講義録なので、勉強の意味、歴史の見方などを分かりやすく説いている。編集の都合かもしれないが、かなり個人的な意見と思われることを真実として断言している部分が多いのは気になった。 「本を通じて悪の代理経験を積むことが大切」は読書で視野を拡げる一例をわかりやすく示して...
久米島の高校生への講義録なので、勉強の意味、歴史の見方などを分かりやすく説いている。編集の都合かもしれないが、かなり個人的な意見と思われることを真実として断言している部分が多いのは気になった。 「本を通じて悪の代理経験を積むことが大切」は読書で視野を拡げる一例をわかりやすく示していると思う。
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結局何が言いたかったんだっけとなってしまった。また一方的に話している場面が多く(実際そうだったのか)、生徒たちと双方向のやり取りをもう少し見たかった。
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どうすればいいのかもやもやしなかったのは、 高校生がちゃんと質問してくれたから。 (対話する) ってことだ。 それから、久米島ってすごい所なんだね。生き延びるために自分たちがどうすればよいのか、ちゃんと考えた人たちだったんだ。 その子孫は、どんな人々なんだろう。 最初はジャケ買い...
どうすればいいのかもやもやしなかったのは、 高校生がちゃんと質問してくれたから。 (対話する) ってことだ。 それから、久米島ってすごい所なんだね。生き延びるために自分たちがどうすればよいのか、ちゃんと考えた人たちだったんだ。 その子孫は、どんな人々なんだろう。 最初はジャケ買いみたいな感じだったけど、読んでよかったと思った。
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沖縄県立久米島高校の生徒を対象に2日間 だけ実施された特別授業の内容を元に構成 された本です。 離島のハンデを乗り越えて、そして県外か らも生徒を受け入れて学力を伸ばしている 高校として注目を浴びているそうです。 高校を卒業=島外へ出てさらに学ぶ、とい う道がはっきりしている...
沖縄県立久米島高校の生徒を対象に2日間 だけ実施された特別授業の内容を元に構成 された本です。 離島のハンデを乗り越えて、そして県外か らも生徒を受け入れて学力を伸ばしている 高校として注目を浴びているそうです。 高校を卒業=島外へ出てさらに学ぶ、とい う道がはっきりしているからか、皆積極的 に学ぶ姿勢が見て取れます。 まだまだ日本の未来は明るいと思わされる 一冊です。 佐藤氏の後進を育てる姿勢も立派です。
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