生き恥ダイアリー の商品レビュー
下ネタ好きなので、読書読書の箸休め的に読みました。 たまに吹きます。 知らない世界を知れて、得した気分になれます。
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エロしかない。潔いくらいエロしかない。 コラム掲載雑誌のテーマがそうだから仕方ないが、印象がTENGAの会社とキューバすごいなぁ…になってしまうのだが。 どこでも読める本じゃねえなぁ…
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はい、面白く読ませていただきました。エロ雑誌に連載されていたらしく、内容はエロ一辺倒の潔さ。そしてテンポの良さで笑いながら読んだ。85
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週刊少年ジャンプの「友情・努力・勝利」に対するアンチテーゼとして「セックス・暴力・ギャンブル(+若干のシャブ)」を標榜する週刊漫画ゴラクで連載されているカレー沢薫女史のエッセイ集第2弾。 前作の「猥談ひとり旅」に続き、本作のテーマも当然エロである。例えば、「人を見たらプレイを疑...
週刊少年ジャンプの「友情・努力・勝利」に対するアンチテーゼとして「セックス・暴力・ギャンブル(+若干のシャブ)」を標榜する週刊漫画ゴラクで連載されているカレー沢薫女史のエッセイ集第2弾。 前作の「猥談ひとり旅」に続き、本作のテーマも当然エロである。例えば、「人を見たらプレイを疑え」という回は、Sの女王様から命令されて、乳首にプリキュアの絆創膏を貼って生活しているドM野郎の話からスタートする。普段、会議でスマートに話しているあの部長のシャツを捲るとそこにはプリキュアがいるわけであり、ここから、人はいつ、いかなるときでも性的なプレイを楽しむことができるという示唆が導出される。 さらに言うなれば、ドM野郎とプリキュアの絆創膏という組み合わせには、ロートレアモンによる「解剖台の上でのミシンとこうもり傘の不意の出会い」とも呼ぶべき、シュールレアリスティックな美しさにも満ち溢れているように思える。 読んでいて何も得るものはないが、とにかく耳知識が増えるのは楽しい。
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