シャイローと歩く秋 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作で虐待されていた犬、シャイローを自分の犬にした少年マーティ。シャイローを含めた家族みんなが、お互いを大切に穏やかな生活をする中、元の飼い主で乱暴者のジャドが陰を落とす。 犬も人も環境で性格が作られるけど、手助けがあれば変われることある。希望の見える読後感が良かった。続きも出版して欲しいなー。
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「シャイローが来た夏」の続編。 シャイローの様子が目に見えるようで、自然に頬が緩んだり、胸がしめつけられそうになったり。 マーティの、自分の行動に悩んだり、解決法を見つけようと努力する真摯な姿も好感が持てる。 あとがきによると、英語版は少なくとも4巻までは出ているそうなので...
「シャイローが来た夏」の続編。 シャイローの様子が目に見えるようで、自然に頬が緩んだり、胸がしめつけられそうになったり。 マーティの、自分の行動に悩んだり、解決法を見つけようと努力する真摯な姿も好感が持てる。 あとがきによると、英語版は少なくとも4巻までは出ているそうなので、ぜひ、日本語版も続くことを期待します。
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『シャイローがきた夏』の続編。犬を虐待するジャドと取引をしてシャイローを引き取ったマーティ。シャイローとの暮らしは最高に楽しかったが、誰にも取引のことは話していなかった。そんな中、町中のきらわれものジャドの言動がますます危険なものとなっていき、マーティはシャイローと自分に何かされ...
『シャイローがきた夏』の続編。犬を虐待するジャドと取引をしてシャイローを引き取ったマーティ。シャイローとの暮らしは最高に楽しかったが、誰にも取引のことは話していなかった。そんな中、町中のきらわれものジャドの言動がますます危険なものとなっていき、マーティはシャイローと自分に何かされるのでは、と怯えていた。けれどもジャドの過去を知ってマーティの心に芽生えたのは…。 前作に劣らずワクワクする物語。マーティのファンになってしまう。
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「シャイローがきた夏」の続編。シャイローの元飼い主で地域の困り者ジャドが、禁猟期でも猟銃を撃っている。マーティは愛犬のシャイローに、マーティの父親は子どもたちが流れ弾に当たったらと警戒しているが… 原作は1960年代後半なのだが、今からみると開拓時代の話かと思ってしまう。1作目...
「シャイローがきた夏」の続編。シャイローの元飼い主で地域の困り者ジャドが、禁猟期でも猟銃を撃っている。マーティは愛犬のシャイローに、マーティの父親は子どもたちが流れ弾に当たったらと警戒しているが… 原作は1960年代後半なのだが、今からみると開拓時代の話かと思ってしまう。1作目は、子どもの成長を感じられるストーリーだったが、今回はいかにもアメリカ的で、日本の子どもには共感しにくいかもしれない。
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