1,800円以上の注文で送料無料

なにかが起こる夜に の商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あばずれの母を持つヒロイン。 その母親が大金を持って眠っていたところをそのお金が入ったバッグを盗み、妹を連れて逃げるようにシカゴへ。 ヒーローはその2人がシカゴで見つけたアパートの住人で警部補。 ヒロインとヒーローの最初の出会いは最悪なものだったけど2人はお互いに惹かれるものを感じて…。 最初から飛ばしてます(笑) 訳者あとがきでダーティートーカーの意味を知ってこのヒーローにピッタリの言葉だと思った。 俺様で強引なんだけどこのヒーローは嫌な気はしなかった。 ヒロインのことを想ってるのが伝わってきたからかな。 ヒロインが置かれた状況の解決があっさりしていてこれはロマサスではないんだ、と。 ヒロインがヒーローに反発しながらも欲望に抗えずHOTシーンの連続だったけどあまり飽きずに勢いよく読めた。 何も考えずに軽く読みたいときにおすすめですね。

Posted byブクログ

2020/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) ナッシュヴィル生まれのジンジャーは、ある日あばずれの母親の大金の入ったバッグを盗み、妹を連れてシカゴにやってきた。が、引っ越し当日、向かいの住人であるシカゴ市警警部補のデレクに怒鳴られ、最悪の出会いをする。だがデレクのほうは、セクシーで勝気なジンジャーにひと目で惹かれ、一気に彼女に迫る。彼を通じて母親から姉妹の捜索願が出されているのを知ってジンジャーは持ち逃げした金がトラブルを生んでいるのではないかと考え、ナッシュヴィルに向かうが― 結構HOTですが、デレクの独占欲は嫌じゃないのはどうしてなんだろう?強引さと愛情が比例してるからかな。 育ちが悪いジンジャーでもひたすら妹のために生きるっていうのが乱暴さへの嫌悪感を感じさせないのと一緒かなぁ。シリーズ物で次もジンジャーとデニスが続けて出てくるみたいだから早く翻訳してほしいなぁとおもうのでした。 Protecting What's His by Tessa Bailey

Posted byブクログ

2019/09/23

子供の頃から数々の犯罪歴のある母親と貧しさの中、妹を守りながら成長したジンジャー。母親が怪しげな大金を抱いて寝ているスキに、大金と妹を連れてシカゴに逃げた。賑やかに引っ越しをしていたところをアパートの住人、警部補デレクに怒られ最悪な出会い。即、ジンジャーに逝っちゃったデレクの卑猥...

子供の頃から数々の犯罪歴のある母親と貧しさの中、妹を守りながら成長したジンジャー。母親が怪しげな大金を抱いて寝ているスキに、大金と妹を連れてシカゴに逃げた。賑やかに引っ越しをしていたところをアパートの住人、警部補デレクに怒られ最悪な出会い。即、ジンジャーに逝っちゃったデレクの卑猥な言動の数々や、職権乱用やなんかが9割を占める本書。ジンジャーの妹思いで、まっすぐ生きる逞しさが良かった。母親と大金からくる事件の結末は最後の50ページくらいでチャチャッと片付けた感じ。ひたすらデレクのトンデモぶりを楽しむ一冊。

Posted byブクログ