おばちゃんたちのいるところ の商品レビュー
不思議な幽霊たち、短編。 普通に会話しているので、単なる 突如訪問かと思った1話目。 そこからぽろぽろと…な幽霊に関する内容ですが 忘れたころに出てくる、同じ名前。 小さくまとまった繋がり、でした。 一番謎なのは、セールス二人組。 いやだからどうしてそういう話に? そしてそれ...
不思議な幽霊たち、短編。 普通に会話しているので、単なる 突如訪問かと思った1話目。 そこからぽろぽろと…な幽霊に関する内容ですが 忘れたころに出てくる、同じ名前。 小さくまとまった繋がり、でした。 一番謎なのは、セールス二人組。 いやだからどうしてそういう話に? そしてそれはお札なのか、と突っ込みたい動き。 何かこう…決めごとがあるのでしょうか?
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松井青子氏の本を初めて読む。 14話からなる。 おばちゃんたちが、現代の世の中に 、幽霊になって登場して アドバイスを…… 突然、牡丹灯籠を売りつける 強引な セールスレディなど、思いもつかない展開! 八百屋お七や 一まい~二まい……のお菊さん…… 古い時代の話を融合さ...
松井青子氏の本を初めて読む。 14話からなる。 おばちゃんたちが、現代の世の中に 、幽霊になって登場して アドバイスを…… 突然、牡丹灯籠を売りつける 強引な セールスレディなど、思いもつかない展開! 八百屋お七や 一まい~二まい……のお菊さん…… 古い時代の話を融合させているのだけど、歌舞伎や落語に余り、精通していないので、落語のサゲも、理解し難い。 愉快な怪談集との事だったが、もう一つ、私には、モヤモヤが成仏出来ない話であった。(笑)
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海外で話題となった日本の小説を読もう週間。青子さんの作品は、たぶんスタッキング可能をずっと昔に読んで以来。スタッキング~は好きだった記憶がある(河出文庫の世界観は、好きだなと思える頻度が高め)。
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歌舞伎や落語の怪談をベースにした、幽霊たちが現代社会でのびのび暮らすシュールな物語たちは、笑える一方で現世に生きる女性たちの不自由さも色濃く浮かび上がらせる。不自由不条理から逃れ、叶うならば死ぬ前に、おばちゃんたちの境地に到達したい。
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どれも短くてサクサク読めて怖くなくて(ここ大事)、一気に読み切ってしまった。こんな幽霊が現代に溢れてるなら私も暗闇が平気になるかも。むしろ会いたい。多くの登場人物のファンになっちゃった。そして私も愛して貰えそう どの短編集もモチーフとなる歌舞伎や落語などがあるらしく興味を引かれ...
どれも短くてサクサク読めて怖くなくて(ここ大事)、一気に読み切ってしまった。こんな幽霊が現代に溢れてるなら私も暗闇が平気になるかも。むしろ会いたい。多くの登場人物のファンになっちゃった。そして私も愛して貰えそう どの短編集もモチーフとなる歌舞伎や落語などがあるらしく興味を引かれた
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芸に疎いので、怪談インスパイア話かなと思ったら、落語や歌舞伎を参考にしてた。でも、現代に本当に幽霊がいたらこうなのかも、と思わせてくれる文体。クズハの一生という短編が面白かった。カーネーションをあげても、ほーんと思うだけ。仕事ができない男性社員をかわいそうだなと思う。そういうクズ...
芸に疎いので、怪談インスパイア話かなと思ったら、落語や歌舞伎を参考にしてた。でも、現代に本当に幽霊がいたらこうなのかも、と思わせてくれる文体。クズハの一生という短編が面白かった。カーネーションをあげても、ほーんと思うだけ。仕事ができない男性社員をかわいそうだなと思う。そういうクズハがいて、私もそれでいいんだなと思った。
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全体的にふわっと不思議な話が多くて、ちょっとつかみどころがないのが、本作の魅力でした 元ネタがあるんだけど、それが歌舞伎とか落語で全然分からず…知識のなさを痛感しました
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キャッキャと読み終わりました。 「おばちゃん」と言いたくなる格好良い人ばかりで、、わたしもおばちゃんと言われるような人になりたい…と憧れてしまうパワフルなご婦人たち。 面白かったです。 ここ数年で沼にハマりだした落語も、歌舞伎も戯曲もほぼわからずで勉強不足でした。 『八百屋お七...
キャッキャと読み終わりました。 「おばちゃん」と言いたくなる格好良い人ばかりで、、わたしもおばちゃんと言われるような人になりたい…と憧れてしまうパワフルなご婦人たち。 面白かったです。 ここ数年で沼にハマりだした落語も、歌舞伎も戯曲もほぼわからずで勉強不足でした。 『八百屋お七』(ガラスの仮面)と、歌舞伎『紅葉狩り』(陰陽座「紅葉」)くらい…。 でも、それらのモチーフが、現代話にこう絡まってくるとは。相乗効果がありました。 連作短編集で、ある部分で少し、別のある部分でまた少し、世界が重なっていました。 「どんなに時代が変わっても“ある”もの」と「新たな形をつくっていく関係」、どちらもそれぞれあって良い。 どちらかを抑えつけるなんて以ての外。自由に生きたいね。 楠本まきさんが企画で格好良く漫画化されていた「楽しそう」。続きがあったなんて…元妻と元夫と現妻、皆さん楽しそうだからって遠くで見てるのは面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ジャンルは「おばちゃん」という幽霊が出てきて、怪談話だから怖いのかな、と思ったら全然怖くありませんでした。幽霊のエンタメ要素がかなり入ったファンタジーにさせてもらいました。ジャンルをエンタメにカテゴライズしてもよかったです。 話は、現実の世界で日常生活をする人間に対して「おばちゃん」という幽霊がやってきて何か言ったりアドバイスすると言った内容で、全17話からなる短編集です。幽霊目線、現実で生きている人間目線」という幽霊が出てきて、怪談話だから怖いのかな、と思ったら全然怖くありませんでした。幽霊のエンタメ要素がかなり入ったファンタジーにさせてもらいました。ジャンルをエンタメにカテゴライズしてもよかったです。 話は、現実の世界で日常生活をする人間に対して「おばちゃん」という幽霊がやってきて何か言ったりアドバイスすると言った内容で、全17話からなる短編集です。群像劇っぽかったですね。 読みやすくて面白かったです。読んだ後に気づいたのですが、この作品って「世界幻想文学大賞(短編集部門)」を受賞してたことは帯で知り、レイ・ブラッドベリ賞の候補になってたことをこの作品を読んで知りました。こういう本があるよと紹介されて軽く考えていたのですが、レイ・ブラッドベリ賞の候補と知って「これは読まないといかん」って思って読みました。レイ・ブラッドベリは昔から有名なSF作家の一人ですが、この作品が海外で絶賛されていることを知り、あらためてすごいなぁ、と思いました。
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松田青子さんは初読です。 友人から借りて初めて初めて読みました。 こんなポップな怪談集ってあるんだ!と驚きとともに、読み進めてなんだか楽しくなりました。 生きている人、幽霊の気持ちが代わる代わるに展開したり、元々夫婦で別々のタイミングで死んでしまったふたりが死後に出会ったり、お七...
松田青子さんは初読です。 友人から借りて初めて初めて読みました。 こんなポップな怪談集ってあるんだ!と驚きとともに、読み進めてなんだか楽しくなりました。 生きている人、幽霊の気持ちが代わる代わるに展開したり、元々夫婦で別々のタイミングで死んでしまったふたりが死後に出会ったり、お七が出てきたり、死んだお母さんが技を磨いて息子に接触したりw こんなシチュエーションが浮かぶ著者のアイディア力がすごいなと思いました。 他の作品も読んでみます♩
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