個人差あります(3) の商品レビュー
面白くなってきた。 主人公とその妻、異性化した近所の店員、会社の先輩がメインキャラとなってきた。 女性の社会的な生きづらさみたいなものを浮き彫りにさせていく。
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2巻での大きな展開からの、 ここからが本筋といった感じの第3巻。 異性化→不倫→リバース→真尋の登場。 エピソードを重ねるにつれ、それぞれのキャラクターの 思惑と過去と現在とが絡み合い、 どんどんややこしい世界になっていく。 誰が誰と何をどうすれば、どうなるのか…? よくわからん...
2巻での大きな展開からの、 ここからが本筋といった感じの第3巻。 異性化→不倫→リバース→真尋の登場。 エピソードを重ねるにつれ、それぞれのキャラクターの 思惑と過去と現在とが絡み合い、 どんどんややこしい世界になっていく。 誰が誰と何をどうすれば、どうなるのか…? よくわからん執着を示している雪平先輩以外、 リバースの実態が明らかにならない以上は 各キャラクターは躊躇なしには一歩を踏み出せない状況。 ここからどう転がっていくのか、 もう明らかにめんどくさいんだけど、目が離せません。
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- ネタバレ
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妻の苑子との子作りが本格的にスタート。しかし、行為の最中に雪平先輩との不倫の罪悪感やリバースの不安がよぎり、うまくいかない。 そんな中、友人と繰り出したガールズバーに、異性化した横山真尋が働いているのを見つける。横山は磯森晶とセックスすることでリバースを望む。戸惑う磯森。 横山のライフストーリー。高校時代、サッカーの不慮の事故で異性化。彼女が離れ、家庭にも居場所がなくなり、バイト生活に至る。 接近する真尋と晶。そんな二人を偶然目撃してしまった雪平は心がざわつく。 この巻は、次への地固めという感じで、大きな展開はなかった。 この話の面倒臭いところは、性が任意に入れ替わるので、相手と友達になるとか、つきあいを結ぶのに、それが人格的な魅力に基づくのか、性的な魅力に基づくのか、分からないという点だ。逆に言えば、私たちはそれをはっきりと線引きすることで、健全な社会生活を営んでいるということか。 それにしても若い娘の体や何気ない仕草から、何とも言えないエロスが立ち上がってくるのには、毎回まいる。荒唐無稽な物語がいきなりリアルになるんだよなあ。デジタル作画だそうだが、技術も日進月歩だ。
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