最高の働き方 の商品レビュー

金川顕教(著者)

2022/10/31

人生の無意味さと幸福について

人類学、哲学、宗教学、心理学、脳科学の知見から幸福を考える。

・人によって「何が嬉しいか」「何に対してドーパミンを分泌して脳内で報酬を得るか」は異なる

● 学習・成長欲求
目標自体に意味はなくても、その「目標に向かって進歩している」という状態自体が、脳に「価値ある行為」として認識される

・自分自身の「幸福関数」を仮説でもいいから作る。

●人生の意味

「なんのために人間は存在しているのか」
「たまたま偶然で類人猿から人間ができた。なのでしょうがなしに存在していて、生きている“意味”なんてない」
という答えで満足するかどうかというところに、宗教が入り込む

2020/10/01

仕事は楽しく。寝るときに、今日は楽しかったなあ、と思う。朝は、今日も楽しもう、と思う。
行動を自分で決めているようで、他人に決めてもらっていないか。
自分の行き先が見えていることは、正しいか。ほとんどはその通りにはならない。先が見えることはむしろ恐ろしい。
1年で5000人に会えば、道は開ける。仕事＝人と会うこと。
やっていることを、やりたいことに変える。
承認欲求が人を縛る。人生の大事な場面で、大切な決断を邪魔をする。

2020/01/18

もし仕事をしなくても良くなったら何をしたいか→答えられない→普段からやらなければならないことに縛られている・何をやりたいのか見えてない！

SMAP・嵐の活動休止→多くの人が理解を示した→会社員も休んでいい

自分で自分の行動を決めているようでほとんどは他人に決められている
人生の大半は仕事なのに土日を待っているような一日
一番の幸せが自由

試しに平日昼間からビール→最高においしい・経営者の人が多い

これからも何十年と働いていく

不安は思い込み　一つの会社→危険性高い→ベテランなのにリストラ・再就職ムリ→現在の80点に満足
小さな恐怖を克服・人生の選択→後々役立つ経験　脱サラして「とりあえず遊ぶ」→成功しやすい人の特徴☆とりあえず大陸横断旅行を完結させる！R021018

自分の未来が見えているという恐怖　 子供の頃両親離婚・安定なんてない
先が見えているのであればワクワクしない
就職する際、最初に正解を選べるわけはない

高学歴→自分の気持ちを固められない

仕事＝人がやりたくないこと（料理・クリーニング・家事…）
×やりたいことを仕事にする→無理
やりたいこと・やりたくないことをリスト化　どうなりたいかシンプルに考える
１日の行動を４つに分割　①最低限やらなければならない…　②楽しいこと…家計簿、エバノつくり　③自分を成長させるためにやること…　④無駄なこと…

お金で不幸は減らせる、選択肢は増やせる

パソコンアダプターを持ち歩くのが面倒　面倒という感情を我慢しない→改善する　負の感情を解放しないと慣れてしまう

人生の中で仕事濃度を下げる

起業家に中退者多い→自分の基準・周りに流されない

2019/12/22

この手の自己啓発本のありきたりの事しか書かれていない。50代のおばさんには。年代によっては、響くのかも。