かわにくまがおっこちた の商品レビュー

リチャード・T・モリス(著者),木坂涼(訳者),レウィン・ファム

2024/08/02

ぞうくんのおさんぽにも似たおはなし。だけど、こちらは多様性の良さがわかりやすくえがかえれている。絵も素敵

2025/01/18

2024年6月。小学校読み聞かせ。2年1組。
勢いのある作品なので、勢いに乗って読むよう心がけた。本体とカバーのデザインが異なるのもまた、こちらの本の魅力だと思います。（同日、「ともだちのいろ」も読み聞かせ。
2024年7月。小学校読み聞かせ。5年2組。

2023/09/10

川の流れを体感できる！
迫力ありです。たくさんの動物さんたちの表情もすてき。川の冷たさも感じられるような感じ。爽快。

2022/11/26

これはとても最高の作品！！

人は異なる他者との結びつきがなければ、己の１番の長所にも気づくことができない。自分にあるのが、強さなのか弱さなのか、怖れなのか勇気なのかは、他者を通してでしかわからない。

著者のあとがきでこの作品の素晴らしさがわかる。

2022/08/30

川を軸に物語が進んでいきます
最初はクマだけだったのが、川を下るうちにどんどん仲間がふえて,,,
でもみんな知らなかったんです

読み聞かせ時間は３分位です

2022/05/26

3'15"
単純な話しだが
中々奥が深い。
幼児にも読めるし
中学生ぐらいでも深く読める。
団体の楽しさを味わえるので
進級などの時に使えそう。

2021/11/10

絵のタッチが繊細で色合いが綺麗で、ストーリーはとっても単純だけれど、可愛い絵本。
ほのぼのします。
北欧系のものが好きなので好みでした。

絵は「いえのなかといえのそとで」のレウィン・ファム。
コロナ禍での人々の生活の変化を描いたお話。
こちらもおすすめ。

2021/04/01

川とそのそばに暮らすクマとは、ずっとそれぞれ切り離された個々の存在だったのだと思う。それが、クマが川に落ちることで両者が出会い、その小さな出来事が波紋のように広がって、世界が色鮮やかに変わっていく様子が、コミカルな動物たちの表情と併せて描かれている。最初と最後のページの対比がいい。世界は、美しく色付けされる可能性を無限に持っている。

2021/03/29

読書感想画で、この本の絵をかきました。
だから、話はだいたいわかります。
絵が、明るい色でできているから、分かりやすかった。

2021/02/03

「かわのそばで　みんなが　べつべつにいきていて　でも、きょうみんながつながったのです。」

危険を承知でやってみよう。
飛び乗ろう。力を合わせよう。互いを信頼しよう。一緒に冒険しよう。

自分、「個性」というものは『他者』を通して、他人との結びつきでわかる。
強さ　弱さ　怖れ　勇気