ど素人でもわかる経済学の本 の商品レビュー

崔真淑(著者)

2021/03/08

文章は読みやすい。内容は広く浅くという感じで、この本で興味がでてきたところをまた勉強していけばいい。

2020/10/01

ぶっちゃけ非常に読みにくい本です。文章を書くのが下手と言わざるをえません。ひどいです。
言葉の定義を書いてくれない(具体例から雰囲気で感じとるしかない(p152「機会費用」等多数)・具体例すらない場合も)、トピックの名前と文章の中身が一致していない、自ら提示した疑問文に対する回答がない、一つのトピックの後半で本題をまとめるかと思いきや文脈のばらばらな文章がいくつも並んでわけがわからない(p15後半の段落等)、何が言いたいのかわからない文章多数(特に各トピックの末)、シンプルに日本語の文章としておかしいもの多数(p16冒頭等)、「このように」と書いてるが何がどのようにそのような結論に繋がるのかわからない(p87前段)、図に書いてある内容(結論)に説明がなくなぜそうなるのかわからない(p161)、など不満だらけです。文章の意図を汲み取るのにいちいち苦労しました。素人にわからない用語を当たり前のように使っていることもあります。とにかく、だからなんなん？？と言いたくなる、何が言いたいのかわからない文章が多すぎます。経済学用語にちょっと触れられたという程度の感触で、それらの意味をきちんと理解することができたのかすら怪しく、むしろ誤った理解をしてしまった部分があるのではないかと不安になっています。オマケに図に重大な誤りがあると思われるところ(p119、p155、109も？)や誤植(p97)もあって、さらに読む苦労が増します。