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FOOD & BABY 世界の赤ちゃんとたべもの の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2021/06/30

24ヵ国、46名のお母さんお父さんへのインタビュー、 またはアンケートで見えてきた、様々な赤ちゃんの離乳食事情。 ・最初のひとくち  ・味  ・量  ・離乳食って? ・気になること  ・愛情のかたち  ・思い出 ・世界の赤ちゃん、なにを食べているの? ・インタビュー10話  ・コ...

24ヵ国、46名のお母さんお父さんへのインタビュー、 またはアンケートで見えてきた、様々な赤ちゃんの離乳食事情。 ・最初のひとくち  ・味  ・量  ・離乳食って? ・気になること  ・愛情のかたち  ・思い出 ・世界の赤ちゃん、なにを食べているの? ・インタビュー10話  ・コラム 主要参考文献有り。 浜松市で開催のイベント「FOOD&BABY 世界の赤ちゃんとたべもの」 にて行った、5歳以下の子がいる24ヵ国、46名の、 お母さんお父さんへのアンケートやインタビューを基に、 様々な離乳食事情をまとめた、内容です。 世界の人々は様々。住環境も気候も、食材や調理も様々。 お母さんも赤ちゃんも様々。 日本で暮らす外国人や外国で暮らす日本人もいます。 だから離乳食だって、与える期間の長短、食材、調理法等、様々。 悩むほどに細やかだったり、驚くほどに大胆だったり、 ベビーフードに対する考え方も異なってたりと、 なんか世界の広さを感じる興味深い内容でした。 「たべものは、子どもにたくさんのことを示す言葉のひとつ」 という話が印象的。巻末の様々な離乳食レシピも良かったです。

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2021/02/11

世界の離乳食にまつわるあれこれを調べた本。 日本で暮らす外国人、外国で暮らす日本人など、色々な方に話を聞いている。外国人の方は、お国もアジア、南米など様々で幅広い。 たぶん、ここに焦点を当てた調査はほとんどなかったんじゃないだろうか。子どもがいない人が読んでもおもしろい。

Posted byブクログ

2022/02/10

ネットニュースにて紹介されていたので 日本では、お粥から食べさせることが多いけれども、 米が主食でない地域では、 何を食べているんだろう? 辛いもの食べてる地域は、 いつぐらいから食べてるんだろう? 離乳食の時に、 ふと疑問に思ったので、読んでみようと思った。 この...

ネットニュースにて紹介されていたので 日本では、お粥から食べさせることが多いけれども、 米が主食でない地域では、 何を食べているんだろう? 辛いもの食べてる地域は、 いつぐらいから食べてるんだろう? 離乳食の時に、 ふと疑問に思ったので、読んでみようと思った。 この本読んで思った事は、 自分が悩んでる事は、 海外では悩みではなくなるかもしれないと言うこと。 海外では、 野菜から食べ始めさせたり、 そもそもミックスだったり、 鳥から食べさせたりと様々。 日本はマニュアルがあって、 それに一生懸命従わなくていけないと言う感じ。 でも、 海外は、 もっとゆるりとしている。 離乳食始める時期も、 3.4ヶ月から始める地域もある。 赤ちゃんの様子を見て、 もっとほしそうだったらもっとあげると言う人も。 子育てってそんな感じでいいのかなぁと思わせる本。 #子育て #離乳食 #食育 #ベビーフード #世界 #海外

Posted byブクログ

2019/11/03

娘の離乳食で悩んでいました。食べさせる時期やいいものや悪いものなど、離乳食っていろんな決まり事があって、その中で栄養バランス考えてなおかつ見た目も食欲をそそるようにいろどり良く…なんて大変すぎる。何だか大人の食事とは切り離された全く別の世界のように感じていました。だけど本来離乳食...

娘の離乳食で悩んでいました。食べさせる時期やいいものや悪いものなど、離乳食っていろんな決まり事があって、その中で栄養バランス考えてなおかつ見た目も食欲をそそるようにいろどり良く…なんて大変すぎる。何だか大人の食事とは切り離された全く別の世界のように感じていました。だけど本来離乳食って、おっぱいから全ての栄養をもらっていた赤ちゃんが大人と同じごはんを食べられるようになるための練習なのだから、大人の食事の中から食べさせて良いものを取り分けたり、食卓を一緒に囲んで食べたり、もっと自然な流れでできるものなんじゃないかと思っていました。そんなときにこの本に出会い速攻購入。世界各国の離乳食事情がインタビュー形式で納められています。中には私たち日本人からしたらとんでもないと思うような習慣や、ぜひぜひ見習いたいものまで、国が違えば離乳食も違ってあたりまえ、頑張りすぎず、赤ちゃんを良くみてあげることが大切なんだなと納得できました。よくあるおしゃれな育児雑誌には載っていない内容ばかりです。『真似したい』ではなく『自分はこうしてみよう』と思える本でした。

Posted byブクログ