放課後の文章教室 の商品レビュー
読むだけで国語力がアップしちゃうような本です!作家の小手鞠るいさんが若者の文章に対する悩みに答えてくれる作品です。私も本を読んでるくせに感想をいい感じに表現するのはあまり得意ではないのです。自分が書いた感想は恥ずかしいのであまり見返しません。私も、誰に見られても誇りを持てるよう...
読むだけで国語力がアップしちゃうような本です!作家の小手鞠るいさんが若者の文章に対する悩みに答えてくれる作品です。私も本を読んでるくせに感想をいい感じに表現するのはあまり得意ではないのです。自分が書いた感想は恥ずかしいのであまり見返しません。私も、誰に見られても誇りを持てるような文章をかけるように頑張りたいなと思いました。
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文章の書き方について教えてくれる本。 文章の書き方の質問についてとても分かりやすく回答をしていて、文章が好きな私にとっては参考にしやすかった。 読んでいくと共感する所もあり、面白かった。
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文章を書くことについて、寄せられた質問に答えているエッセイ。 例えば、『10つの文章が上手くなるコツ』だとか、『うまい文章』だとかの上辺だけじゃなく、筆者の「書く」という行為への本質的な思いを質問への回答という形で読者に語っている。 なんでもいいから書いてみようって思える。書くこ...
文章を書くことについて、寄せられた質問に答えているエッセイ。 例えば、『10つの文章が上手くなるコツ』だとか、『うまい文章』だとかの上辺だけじゃなく、筆者の「書く」という行為への本質的な思いを質問への回答という形で読者に語っている。 なんでもいいから書いてみようって思える。書くことへ歩く1冊
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読んでいて今後に活かしてみようと思う考え方が多く、日常に文章を書く行為が根付いているのだと改めて感じた。
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10数通の文章に対する質問(ツイッターで魅力的な文章を書くコツを教えて、小説家になるには?など)に筆者が答えている内容です。文章を書くことに興味ある人、作家に憧れているひとにオススメの本。作者の考えだけでなく、色々な本からの引用を用いた解説になっており、文章はさすが文章教室と言っ...
10数通の文章に対する質問(ツイッターで魅力的な文章を書くコツを教えて、小説家になるには?など)に筆者が答えている内容です。文章を書くことに興味ある人、作家に憧れているひとにオススメの本。作者の考えだけでなく、色々な本からの引用を用いた解説になっており、文章はさすが文章教室と言っているだけあって、平易なのに心に届きます。私が一番印象に残った回答は第四章体験を書くの最初の投稿、小説家になりたくて投稿している人への回答です。この答え、結構辛辣。作者は「こてんぱん」と表現されていますが、いやはや、小説家になりたければこれくらいの批評は蚊に刺された程度と思わなければならないそうです。「才能、努力、運。この三つがそろっても、作家にはなれない」やなせたかし。 他にも読書感想文の書き方で、はっとするような解説や、詩へのアプローチの仕方など、普段指導に関わる人にも役立つし、普通に読んでも面白い本です。
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まずカバーが良かったので、借りてきました。優しく書かれた内容も素敵です。「まずは詩から始めよう」というアドバイスは良かったですね。小2の時に学校の壁新聞に詩を書いたのを思い出しました。
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色んな人の文章を書くことに対する質問に、筆者が答えていく形式。夏のこども電話相談室みたい。 「文章をダラダラ書いてしまう。言いたいことをすっきり書きたい」のテーマは、まさに先週、藤澤先生と話したところだった。書くことは考えること、考えることは書くこと。書いていくうちに考えが出来て...
色んな人の文章を書くことに対する質問に、筆者が答えていく形式。夏のこども電話相談室みたい。 「文章をダラダラ書いてしまう。言いたいことをすっきり書きたい」のテーマは、まさに先週、藤澤先生と話したところだった。書くことは考えること、考えることは書くこと。書いていくうちに考えが出来てくる、そうするとどこをダイエットしたら良いかが分かってくるのかもしれない。 でも、日常に置き換えてみた。1番毎日書くのは連絡帳。ひとつひとつ精査する時間はない。思いのまま書けば、まとまりは悪い。うーん、悩ましい。 覚えておきたいなと思ったことは、文章は相手に伝えるためにあるもの。言葉は一度出すと消えないものであること。 できるだけ、読んだ人が心地よくなるようなあったかい文章をたくさん書きたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フォローしている方の本棚から興味を持って図書館よりお取り寄せ。 美味しい水を飲むように、美しい文章で夢中になって読み進めることができた。 魅力的な文章を「人」「服装」「自分」に置き換えてみる例えがわかりやすい。友情については、「互いの言葉で互いをあたためあうことできる関係」というのも、素敵な文章でじんわり心に染み入る。 引用でいろんな方の文章も紹介されて読みごたえがある。 感想文のすじみちは今後の参考にしたい 1)本を読み始めたとき、あなたが感じたこと。その理由 2)作品のあらすじをできるだけ短く、すっきりまとめる 3)読み終えたとき、あなたが想ったこと、あなたの気持ち まだまだ言葉を大切にしきれていないので、襟元を正す想いで何度か読み返したい。 覚書 悪口は書かない 理解していることばだけを使って書く 論理的に書く 書きながら考える 体験をもとにして書く 文章の声に耳を傾ける
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図書館で偶然見つけた本です。レビューを書く参考になればと読んでみました。 読者からのメールに作者が例文を出して答える形式で進みます。 レビューを書くのに参考になりそうなところだけまとめてみました。 ○魅力的な文章の魅力とは ・大勢の人に読んでもらうためには、何をさしおいても、...
図書館で偶然見つけた本です。レビューを書く参考になればと読んでみました。 読者からのメールに作者が例文を出して答える形式で進みます。 レビューを書くのに参考になりそうなところだけまとめてみました。 ○魅力的な文章の魅力とは ・大勢の人に読んでもらうためには、何をさしおいても、わかりやすく書くこと。 ・だれに向かって、どういう目的で書くのか。まずそのことを頭の中で明確にしてから書いてみる。 ・ネガティブな表現を避ける。 ・感謝と思いやりをこめて書く。 ○気持ちを書く ・無理に感動する必要はない。 ・どんな気持でもいい。その作品に対するあなたの気持ちを文章で書きあらわしたもの、それが感想文。 ・頭で考えて書く→論理的に書く ・感想文にはあらすじはあった方がよい。 ・あらすじの書き方のポイントはその作品を読んでいない人にも、あなたの感想文をおもしろく興味深く読んでもらえるように書くこと。あなたの取り上げる作品を「ぜひ読んでみたい」と思ってもらえたら、大成功。 ・あらすじを書かないかわりに、作品の「色」について書く。これもまた、あらすじの書き方の一方法であると言える(形でも、手ざわりでも、香りでも、風でもよい)そう感じた理由を頭で考えて論理的に書く。 (1)本を読み始めたとき、あなたが感じたこと。その理由。 (2)作品のあらすじをできるだけ短く、すっきりとまとめる。 (3)読み終わったとき、あなたが想ったこと、あなたの気持ち。 ○意見を書く ・よい文章→健全な文章→論理的な文章 ・文も木と同じで根っこがしっかりしていなければわからない。 ・ある「ことばを理解する」とは理解=体験と想像。筋道をつけて、論理的に書かれた文章は説得力を持つ。 ・設計図を作る。 ・地図をつくる(あらすじ)→起承転結 ・書きながら自分自身をより深く理解することができる ・書くことは考えること→考えることは書くこと
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書くことは、自分自身に向き合うこと。一生続くこと。書くことが好きだけど、文字でスッキリ気持ちを書き出すことには日々苦戦中。切磋琢磨、日々精進しまーす
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