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人生が変わるすごい「地理」 の商品レビュー

3.3

24件のお客様レビュー

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2022/12/27

地理をテーマにした面白い本に、初めて出会えた。地理はどうしても、雑学的な内容に終始してしまいがちであるが、この本はテーマがぶれず、一貫しているためスイスイ読める。

Posted byブクログ

2020/03/22

教養があるから人生を楽しめる。その切り口、物事に触れる感性の一つに、地理から事象を理解する方法がある。私なんかは、固有名詞を一々覚えることに中々情熱をもてないタチだし、地理にも疎い。だから、何かに触れた時、既に有する知識に結晶化させながら理解を楽しむなんて事が、著者ほど出来ない。...

教養があるから人生を楽しめる。その切り口、物事に触れる感性の一つに、地理から事象を理解する方法がある。私なんかは、固有名詞を一々覚えることに中々情熱をもてないタチだし、地理にも疎い。だから、何かに触れた時、既に有する知識に結晶化させながら理解を楽しむなんて事が、著者ほど出来ない。内容は、趣味程度と言えば失礼だろうが、しかし、学者ではないのだから、趣味で良いのだろう。だからこそ、何かしら知性よりも感性に響く本。 中に、人生とはロケやロケハンなどという格言?が出てくる。はてと思うと著者はテレビマンであったよう。道理で、モンゴルの話などは読ませるものがあった。

Posted byブクログ

2020/01/20

世に溢れる情報は”半分信じて半分疑う”、”様々な角度でみる”。 見逃してしまうような些細なことでも”考える”ことが重要とだと再認識。

Posted byブクログ

2020/01/02

購入理由が地理勉強したいだったのだが、本書は地理を学ぶと言うよりは物事の背景を追って考えて見ようと言う内容であり、知りたかったものとは異なっていた。内容自体はなるほどと思うことが多かったけど、欲しかった情報では無かったこともありこの評価。時間が有れば読んでみてもいいかも。

Posted byブクログ

2019/12/28

11章でピータースの世界地図について扱うが、ほぼ同じ文章がLSPブログというサイトでyodaという方によって書かれている。筆者がそのサイトでコラムを書いているようなので、その文章もおそらくこの筆者が書かれたものだと思うが、昔書いたものを編集し直した本であるなら、そうと書いて欲しか...

11章でピータースの世界地図について扱うが、ほぼ同じ文章がLSPブログというサイトでyodaという方によって書かれている。筆者がそのサイトでコラムを書いているようなので、その文章もおそらくこの筆者が書かれたものだと思うが、昔書いたものを編集し直した本であるなら、そうと書いて欲しかった。参考文献等が何も書かれていないのも、こういった理由なのでは推測してしまう。

Posted byブクログ

2019/12/27

地理好きな人って歴史が苦手なことが多いが自分もそのひとり。なので地理よりも歴史について書かれてる部分が多いんじゃないかとさえ思う本書は頭に入りづらかった。タイトルに誘われた感が否めない。

Posted byブクログ

2019/12/17

事実に基づき、見た目にとらわれず、何と比べて客観的に見てどうなんだ、という考え方、そのベースに地理と言った事実に基づき思考しましょう、地理というか歴史、過去に形成された事実ということでしょうか。分かったような分からなかったような、この感想書いててもうまくまとまってないですが(笑)...

事実に基づき、見た目にとらわれず、何と比べて客観的に見てどうなんだ、という考え方、そのベースに地理と言った事実に基づき思考しましょう、地理というか歴史、過去に形成された事実ということでしょうか。分かったような分からなかったような、この感想書いててもうまくまとまってないですが(笑) このあと読みたいファクトフルネスと似た考え方なのかなと推測してみる。ファクトフルネス読んでないけど前評判とかオリラジ中田さんの動画見た感じ、そういう思考なのかなと感じたので。

Posted byブクログ

2019/11/29

「人生が変わるすごい」というタイトルはちょっと大げさですね、読んでいるあいだ、どうしてもそのタイトルと書かれている内容のギャップというか違和感がアタマから離れませんでした。 確かに「地理」として扱う内容は人間の営みを反映したものや自然の摂理の結果、あるいはその自然に人間がどう向き...

「人生が変わるすごい」というタイトルはちょっと大げさですね、読んでいるあいだ、どうしてもそのタイトルと書かれている内容のギャップというか違和感がアタマから離れませんでした。 確かに「地理」として扱う内容は人間の営みを反映したものや自然の摂理の結果、あるいはその自然に人間がどう向き合ってきたのかというその結果を学ぶことにほかなりません。単なる受験勉強としてさまざまな項目を暗記するだけではなく、そういった深い点を掘り下げ、自らの生き方にフィードバックすることでよりよい人生を歩むことができるのでは、という著者の考えは理解できます。 であるからこそタイトルはおおげさにならず、その訴えたい点をもう少し謙虚に示すもののほうが内容との親和性が高かったのではないか、と思います。

Posted byブクログ

2019/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルがちょっと大仰過ぎる気がした。 「世の中の見方が変わるすごい地理」くらいがちょうど良い気がする。地理に興味のなかった人たちへの入門書としてはちょうどよさそう。 面白く読んだ章はもちろんあったのだけど、旅行のコラムで、福島原発事故の影響でゴーストタウンになった街の電柱に東北電力のコピーの入った看板があったという件で、東北電力の東北に傍点がついているのがどういう意図なのか量りかねた。なぜ東北電力をわざわざ強調する必要性があるのか。「地域とともに」というコピーを揶揄しているようでいい気がしなかった。

Posted byブクログ

2019/11/20

なぜか、思考に無理矢理結び付けて書いてある。 地理と歴史を紐解くまでは良いのだが、思考に結び付けた瞬間に一気に主張したいことがわからなくなってしまうように思えた。

Posted byブクログ