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江戸のひみつ の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/09/21

>この一冊で時代小説、ドラマ、映画がもっと楽しめる! ちょうど時代小説を読んでいたので、この本で解像度があがりました。 ・幕末には江戸に湯屋が600軒もあって、どこも混雑していた。 ・着物に使う色は同じグレーも「百鼠」といわれるほど種類があった。色や柄が他人と被らないようにする...

>この一冊で時代小説、ドラマ、映画がもっと楽しめる! ちょうど時代小説を読んでいたので、この本で解像度があがりました。 ・幕末には江戸に湯屋が600軒もあって、どこも混雑していた。 ・着物に使う色は同じグレーも「百鼠」といわれるほど種類があった。色や柄が他人と被らないようにするのが粋だった。現代のユニクロ被りは粋じゃないよなあ ・子供の髪は不浄とされ丸坊主にしていた。七五三の3歳は髪置で髪を伸ばし始める儀式。5歳は袴着で男子に袴を着せ、7歳は帯解で女子に帯を絞めさせる儀式になる ・隅田の花火大会は川開きの5月から3ヶ月間やっていて、パトロンを募ってその名前で花火を打ち上げていた。今もそうすればいいのに。

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2023/09/12

今村翔吾さんの「羽州ぼろ鳶組」(江戸時代の火消の話)を読んで、江戸時代の町の暮らしに興味を持ちました。 江戸の暮らしがよく分かりました。 衣食住や娯楽など、トリビア的な情報もあり、この一冊で江戸通になった気分です。 これで、江戸時代の小説をより楽しむことができると思います。

Posted byブクログ

2021/07/17

カラーの図が載っていて分かりやすい。 江戸の文化はとても興味深かった。 リサイクル精神など現代人が参考にすべき点が多いように感じた。

Posted byブクログ

2021/03/13

江戸についてのあれやこれやをまとめたもの。すごく広い領域を扱っている。江戸の成り立ちや歴史、住居、文化、娯楽、食べ物、貨幣、街道、浮世絵、名所、などなど。 去年の10月頃から、よく散歩をするようになった。距離も徐々に長くなって、スマホの歩数計によれば、2月は、1日平均約10km程...

江戸についてのあれやこれやをまとめたもの。すごく広い領域を扱っている。江戸の成り立ちや歴史、住居、文化、娯楽、食べ物、貨幣、街道、浮世絵、名所、などなど。 去年の10月頃から、よく散歩をするようになった。距離も徐々に長くなって、スマホの歩数計によれば、2月は、1日平均約10km程度歩いていた。勤務は都内。在宅勤務も多いので、出勤するのは、週に2,3回といったところ。在宅勤務の日は自宅近辺を、出勤の時には都内を散歩する。出社・帰宅の際、当初は、1駅とか2駅歩く感じだったが、今では天気の良い日には、朝・昼休み・帰宅時のうち、都合が良いタイミングを選んで、かなりの距離を歩くことがある。時間にしたら1時間以上、5kmくらい歩くのは珍しくはない。それが、1日に2回とかも。 東京は広いようで狭いというか、狭いようで広いというか、そのような感じだ。 Google mapで調べると、桜田門から上野公園までが5.3km、銀座の三越から浅草寺までが5.6kmであり、1時間ちょっとで歩いていける。広いようで狭いというのは、そういう意味。 一方で、東京は、どこまで歩いても市街地が続いている。場所場所で、特色、個性はあるけれども、どんなに歩いても、家並みは途切れない。どこまで行っても東京。狭いようで広いというのは、そういう意味だ。 歩いていると、桜田門、とか、赤坂見附、とか、江戸時代の名残を残す地名も多いし、浅草寺とか築地本願寺とか、昔の面影を感じる場所も多く、江戸時代というか、江戸についての本を読んでみたくなり、何冊かを読んでいる。散歩も、東京・江戸読書も、もう少し続きそうだ。

Posted byブクログ