相談援助職の「伝わる記録」 の商品レビュー
自分が機能不全家族の介護に関わって痛感したのですが、誰と、いつ、どこで、どんな話をした(どんな行動をとった)、ということは、きちんと記録に残しておいた方が良いです。 記録に残すということは、すなわち客観的に物事を捉えるということにも繋がるので、何かあった時に第三者への説明もしやす...
自分が機能不全家族の介護に関わって痛感したのですが、誰と、いつ、どこで、どんな話をした(どんな行動をとった)、ということは、きちんと記録に残しておいた方が良いです。 記録に残すということは、すなわち客観的に物事を捉えるということにも繋がるので、何かあった時に第三者への説明もしやすいし、提供する情報の信頼性にも繋がります。 この本を読んで、介護事業者も利用者(要介護者)の家族からのトラブル等に備え記録をきちんと残すようにしていることが分かりました。 家族以外の第三者からの情報提供も頻度としては少なくないようで、私ももっと自信を持って情報提供をして良かったのだ(私は第三者とは言えないものの、気分的にはチクり屋さんでした)と、読後に思いました。
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