戦略と情熱で仕事をつくる の商品レビュー

松永直樹(著者)

2022/02/23

『そのとき僕以外にはこの世に誰もいなかった。そう、たったひとりだからこそ、勝負もないし比較もされない。順位もなくずっと1位。このたった1つのオンリーワンの立場は僕の戦略なのです。/誰とも争わない場所を探して、そこにたどり着く。そうすれば争わずに一番になれる。/強みがわかったら、自分の弱みにも気付くことが大事です。自分は何ができないのか、何をしたくないのか。なぜかと言うと、強みや好きなことだけに専念できるように、やらないことを決めるためです。』

2021/07/19

自分の強みの探し方をもっと掘り下げて欲しかった

読んでもらえるメッセージには以下の情報だけが含まれていればいい
① なぜ連絡したのか
② 何者か
③ 自分の素材はなにか
④ なにをしてほしいのか
⑤ なぜ支援しなければならないのか
⑥ 次のステップはなにか
『人を魅了する』ガイ・カワサキ著

2019/10/15

自分の好きなことを
仕事にできるのは、一つの理想です。

しかし、好きなことで
暮らせるようになるには、
それなりの覚悟が必要。

本日ご紹介する本は、
好きなことで生きることを
著者の実体験を交えて紹介した１冊。

ポイントは
「自分だけの強み」

いくら好きなことでも
自分だけの強みがないと
継続していくのは難しくなります。

そして、その強みは人に必要とされていないといけません。
世の中のニーズと自分の強みを見つけることが重要です。

「強み」

強みとは、他人からみたらすごいことだけど、
自分は普通にできること。

自分が思っていることと、他人から見えていることは違います。

自分の強みは、客観的に自分を見ることで
わかってくるものです。

「世の中のニーズ」

世の中のニーズは刻々と変化します。

過去、どんなことが起きていて、
これからどう言う方向に行きそうなのか？
常に世の中の変化を見ておくことが重要。

そのためには、自分から動いて視野を広げていく必要があります。

「比べられない」

「強み」と「ニーズ」が分かれば
それをどう当てはめるか。

同じ土俵で人と比べられている時点で負け。
どうすれば、人と争わなくてすむかを
何度も、何度も、考えなおすことが重要と著者は言います。

好きなことを仕事として続けるのは簡単なことではありませんが、
ベースは、一般のビジネスでも共通する部分がありそうです。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
死ぬこと以外かすり傷
自分が思っていることと、他人から見えていることは違う
やってみないとわからない。経験は何一つムダにならない
強みとは、お金をもらわなくてもやりたいこと
奇跡はあきらめないやつの頭上にしか降りてこない
人と比べられてる時点で負け
自分を「見つけてもらう」手段を持つ
強みを仕事として続けたいなら「相手が求めるものを提供すること」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆目次◆
第1章  仕事がないなら、つくればいい!
第2章  経験はすべてネタになる
第3章  本気の「覚悟」が人生を変える
第4章  人と争わないで1番になる
第5章  ふつうの人が好きなことで生きる技術2・0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2019/09/08

尻上がりに面白く熱量のある本だった。若いうちに色々経験を、とはよく使われる言葉だが、まさにそれを行動力と圧倒的な素直さで実行し形にした話。覚悟のある人間は強いと思った半面、覚悟はやはり切羽詰まることが条件なのかとも思った。

2019/08/17

良い意味で、日記を読まされているような、当時の熱量みたいなものをリアルに感じられた。

二つ、改めて思った。

＊目の前のコトに集中して没頭することが肝！
＊人とのつながりがモノをいうことってある。

改めて、逃げずに頑張ろうと思える。

2019/09/22

【＃よみたまご】
　松永直樹さん(@bou51)

「考えたことを実践する」

とてつもなく簡単で、
それでいて難しい。

松永さんの行動に、
気づけば顔が上がる
そんな一冊。

‬↓詳しくは↓
https://note.mu/holyknight0507/n/na88c29fa6b33

2019/08/04

若者のサクセスストーリー。テンポのいい書き方で一気読み。①肩書きをつくる、②名刺をつくる、③ブログをつくるというセルフブランディングはなるほどなと。最後の「お金をもらう覚悟」というのは、本当にそのとおり。お金をもらった時点でプロなので、対価以上のバリューを発揮したくなるもの。