今日われ生きてあり 第2版 の商品レビュー
知覧の特効記念館に行ったときに生のものを見たが、みな美しい。家族、親戚、旅館のお世話係、同僚たちを敬い、歌を詠み、勇敢に人生の最後を締めくくっている。とても若干18ー20とは思えない。皆知性と教養と尊敬に満ち、かっこいい。 特攻隊の人々の遺したことば。18-21歳とかなのに、とて...
知覧の特効記念館に行ったときに生のものを見たが、みな美しい。家族、親戚、旅館のお世話係、同僚たちを敬い、歌を詠み、勇敢に人生の最後を締めくくっている。とても若干18ー20とは思えない。皆知性と教養と尊敬に満ち、かっこいい。 特攻隊の人々の遺したことば。18-21歳とかなのに、とても知的で言葉が美しくて家族思いで、とても哀しい。どんな戦果を上げようと、彼らをわざわざ失いにいった日本は違う。 た。 作者の、p.218 「だが、特攻は戦術ではない。指揮官の無能、堕落を示す“統率の外道”である。」は、戦後70年を迎えたわたしたちに多くのものを教えてくれる。戦争を繰り返さぬように、胸に刻みたい。
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この時代の記録として、貴重なもの。 親、兄弟姉妹、送り出した知覧の人々、お世話をした女学生、整備士、特攻要員の人々。それぞれの様々な気持ちが書かれているたくさん感想を持ったけれど、そして書いたけれど、全部消すことにする。 戦争の話は、いろいろな気持ちになるから、まとめるのが難し...
この時代の記録として、貴重なもの。 親、兄弟姉妹、送り出した知覧の人々、お世話をした女学生、整備士、特攻要員の人々。それぞれの様々な気持ちが書かれているたくさん感想を持ったけれど、そして書いたけれど、全部消すことにする。 戦争の話は、いろいろな気持ちになるから、まとめるのが難しい。
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